アクションの見せ場も勿論用意されていたが、
舘ひろしのバイクショットはお約束だったが、
柴田恭兵の70過ぎとは思えない体を張った
ボディアクションのキレ味は流石だった。
レパードも再登場し、前作は少し走るだけ
だったが、今回は出番が増えていた。欲を
言えばカーアクションも見たかったのだが、
貴重な個体だったのかもしれない。
全体を通して見ると土屋太鳳のキャラが一番
立っていたようにも思えたが、あれだけ出番
があれば結婚・妊娠による一時撮影離脱から
の復帰待ちも致し方ない所だったのだろう。
タカとユージは彩夏を見守る父親的な役回り
だったが、年齢差から行くと祖父役であって
も仕方がない所でもあるのだが、また活躍が
見れて良かったような少し切ないような・・・
今作は前回のように「これが最後」と言って
ないし、言っても誰も信じないと思うが（笑）
次は二人が80を超えている可能性もあるので、
もうファンタジーと割り切るしかないだろう。
制作側の希望は当初黒っぽいカラーだったらしい。