墜落原因は一般には事故の数年前の「尻もち
事故」の際に損傷した圧力隔壁を修理したの
だが、その強度不足が原因で圧力隔壁が破れ、
垂直尾翼の大半が脱落、油圧系統も損傷し、
操縦が出来なくなった事が主因とされている。
それに関しては作品内でも語られているが、
実際の事故原因は様々な憶測を呼び、40年
近く経った今もその真相についての裁判が
行われ、ネットや書籍でも追及が続いている。
中でも興味深いのが、自衛隊の訓練用の模擬
標的機が誤って日航機の垂直尾翼に激突した
のが原因だという説だが、その直後に二機の
戦闘機が日航機を追尾していたという。
その追尾状況は何人も目撃していたというの
だが、最終的に戦闘機が日航機を撃墜、更に
証拠隠滅の為に墜落現場の生存者に手を掛けた
のではないか、とまで書かれていた。
この本の著者は日航の元CAという肩書だったが、
事故機に友人のCAが乗っていたという事もあり、
真相追及の為に長年取材を続けているという。
そういう人物がデタラメを書くとは思えない。
日航機を追尾していたとされるF4ファントム戦闘機
