先日、大門団長こと渡哲也氏が亡くなった。
数々の作品に出演してきたが、やはり代表
作となると「大都会」そして「西部警察」
シリーズになるだろう。
ここ数十年来、日本の刑事アクションは
衰退の一途を辿っているが、かつて盛ん
だった頃のピークを極めた作品がこの
「西部警察」である。
街中のカーアクションや銃撃戦、大爆発
などはCGのない時代なので全て現場で
実際にやっており、ボンドカー風な特殊
車両の活躍も見所の一つだった。
2000年代初めに復活作が撮影されていた
が、撮影中に観客を巻き込む事故が発生、
連ドラ版は制作中止となり、約一年後に
SP版がかろうじて放映されるに留まった。
今後あのような作品が制作される事は
難しいのかもしれないが、渡氏の遺志が
受け継がれ、活気あるアクション作が
例え何十年先でも復活する事を願いたい。
大門団長と初代専用車のマシンX。ご冥福をお祈りします。
