邦画を観に行くのはかなり久しぶりだが、
この作品は何となく気になっていたので
行ってみた。郊外の劇場だったせいも
あったかもしれないが、初日にしては
ちょっと少な目に感じた。
「フォルトゥナの瞳」と呼ばれる「死を
目前にした人間が透けて見える能力」を
持つ主人公・慎一郎を神木隆之介が演じ、
意外にも恋愛物は初めてとの事だった。
慎一郎が出会う、携帯ショップに勤める
葵を有村架純が演じていたが、この二人
はauのCMに出ている関係か、作品中でも
auショップがガッツリ協力していた。
自分の持つ能力に戸惑う慎一郎だったが、
葵と出会い、そして彼女の危機を回避
させた事でこれを運命と悟り、葵との関係
を深めてゆくのだった。しかし慎一郎の
体には異変が起きていた・・・
全体的には丁寧にドラマが描かれており、
主演二人の好演もあって作品の雰囲気は
良く思えた。シナリオに関してはちょっと
ツッコミ所もあったが・・・
原作は発言が物議を醸す事も多い百田
尚樹だが、福知山線の脱線事故から
着想を得たという話を聞いた事がある。
冒頭には飛行機事故のシーンもあり、
これは日航機墜落事故を連想させる。