アクション・シーンはそれぞれ短かった
ものの、突発的で緊張感があった。FBI
新人捜査官のバナーは敵の襲撃に対し
全弾をブチ込むというスタイルだった。
これは新人だからテンパッて全弾撃って
しまったという演出なのか、或いはFBI
ではそういう指導をしているのだろうか?
両方の意図があるのかもしれないが・・・
(若干ネタバレ)ランバートの武器は
ライフルだが、終盤の銃撃戦では遠方
から援護射撃を行い、ランバートの狙撃
の腕の良さが際立つシーンとなっていた。
至近距離で撃ち合う場面もあり、突発性
といい、北野武監督作を彷彿とさせる所
もあったが、もしかしたらシェルダン監督
は作品のファンなのかもしれない。
作品のテーマとしては少々重いものが
あったが、深い闇に焦点を当てつつ、
エンタメ作品としても成立させた監督
の手腕を高く評価したい一本だった。