ストーリーは意外な展開を見せ、終盤は
韓流得意の泣き落とし系になるのかと若干
心配したが、最後もキッチリとアクションを
ブッ込んでいたので安心した。
まず「ニキータ」風の調理場での銃撃戦に
始まり、外に出てからは何故かバスに乗り
込んでのアクションが展開する。移動する
車内の広い空間が必要だったようだ。
ここもまた長回し風の映像でカメラも縦横
無尽に動き回り、撮影自体も大変だったの
だろうが、打ち合わせや準備にも相当な
時間を要したのだろう。
主演女優のキム・オクビンはアクションの
素養はあったが生かせる作品がなく、監督
も韓国では女性アクションは成功しないと
いうタブーを覆したい思いがあったようだ。
ストーリーとしてはやや整合性に欠ける所
もあるが、そんな細かい事は置いといて、
とにかく真新しいアクションを見せたいと
いうアグレッシブさに満ちた作品だった。
さて、毎度の如く邦画アクションとの格差
を嘆いて終わるのが恒例になっているが、
どうしてこんなに差がついてしまったのだ
ろうか?頑張れジャパン!(お前もな)