頭角を現し始めたハンス・ジマーの音楽も聴き所が
満載である。当初発売されたサントラにはスコアが
少なく不満があったが、後に発売された限定版で
スコアを充分に堪能出来た。
撮影を担当したヤン・デ・ボンの手腕も冴え渡り、
特に大阪の夕景の空撮は2019年のL.A.を想起させ、
夜の十三や道頓堀のショットもブレードランナーに
通ずるものがあった。
余談になるが、知り合いの知り合い(笑)が劇中の
松田優作の手下の一人で出演しており、その人の
ブログに当時のオーディションや撮影の裏話など
が詳しく綴られていた。
あれからもう三十年近くが経ったという事もあり、
当時のロケ地となった場所は再開発などで姿を
消してしまった所も多いようだ。残念だが、時代の
流れで致し方ないのだろう。
五年ほど前の十三。恐らくこの通りがロケに使われたはず。
