昨日少し記事に書いたが、ネイティブ・アメリカンの
モヒカン族を描いた、マイケル・マン渾身の一大叙事詩
である。モヒカン族の青年をダニエル・デイ=ルイス、
恋に落ちる英国貴族の娘をマデリン・ストウが演じる。
全編に流れるダイナミズムや崇高さが印象的で、マイケル
・マンらしい骨太な演出が随所に見られる。オノの扱いを
特訓したというデイ=ルイスの激しい戦闘シーンも見所の
一つで、森を疾走する彼を追うカメラワークも秀逸である。
また音楽をトレヴァー・ジョーンズが担当、作品に壮大さ
と深みを与えている。メイン・テーマ曲が翌年自身が担当
した「クリフハンガー」に似ているのが少々気になったが。
また邦画では「亡国のイージス」の音楽も担当した。
と書いておきながら、自分が観たのはもうかなり前なので、
詳細な部分はあまり覚えていない。一時期DVDは廃盤で
高値が付いていたが、現在ではBlu-rayも発売されている。
マイケル・マンの監督作も久々に期待したい所である。