今回は六冊のデスノートをめぐる争奪戦を
軸に描かれるという事だったが、冒頭は
ロシアのシーンから始まり「インフェルノ」
と間違ったかと思う程のハリウッド感だった。
続く澁谷の大量虐殺のシーンは一部神戸ロケ
も組み合わせたという事だったが、群衆を
上手く使った緊迫感のある場面になっていた。
ここまでの流れは良かったのだが・・・
死んだはずのキラのメッセージが全世界に
流れ、六冊のデスノートを追う三人の男達
の頭脳戦が描かれる・・・はずだったが、
そうは見えなかったという声も聞かれた。
確かに三人ともキャストは若いし、頭脳戦
というよりは勢いが先走っているような
感じがあった。それぞれキャラは立って
いたし、描き方は悪くはなかったと思う。
シリーズを熟知していたらもっと楽しめた
かもしれないが、逆に気に入らない部分も
色々出てきたかもしれない。その辺りは
良し悪しという所かもしれないが。