今回、制作が延びてしまった為にメル・ギブソンの出演が年齢等
の問題で難しくなり、新たにマックスを演じる事になったのがトム・
ハーディである。しかし前半はあまりいい所がなく、中盤からも
どちらかというとサポート役みたいな感じで、何となく遠慮気味で
優男的な一面もあるハーディ版マックスという印象だった。
対して本作の真の主役と言えるのが、シャーリーズ・セロン演じる
フュリオサだろう。頭を坊主にし、顔はペイントをほどこして美人
の面影もなかったが、当初はマックスを女に変える設定もあった
気がするので、その影響もあったのだろう。
帝国の独裁者、イモータン・ジョーは先述したPART1にも出演した
ヒュー・キース=バーンが演じているが、35年も経ってシリーズに
復帰したのは驚きだった。全身コスプレだったので、誰が演じてい
るのか言われないと分からなかったが・・・
そしてイモータン・ジョーから逃れた5人の妻役がモデル級の美女
揃いだったが、シリーズは今まであまり女っ気がなかったので、
異質な存在だった。まぁこの暑苦しいキャラばかりの中で一服の
清涼剤になったのも確かだが、この内の一人は来年にジェラルド・
バトラー共演の主演作が控えているようだ(まだ続く)