泣く男 | ポン太の映画三昧ブログ

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殆ど映画ネタに終始予定。
新旧ネタが入り混じるので
悪しからず。

チャン・ドンゴン主演のアクション作だが、何故か江頭2:50が
同じポーズでポスターになっていた。よく分からないコラボだが、
とりあえずインパクトはあった。かといって笑いとは無縁の作品
なのだが、予告編の迫力はなかなかだった。


今作は「アジョシ」の監督の新作という事でなるほどと思ったが、
あの作品のアクションのキレは凄かった。という事で劇場での
鑑賞となったわけだが、一人の殺し屋が、偶然現場に居合わせた
少女を誤って射殺してしまう所から物語は始まる。


罪の意識に苛まれる主人公だが、次にその母親の殺害を命じられ、
更なる苦悩を背負い込むという流れで、ハッキリ言って物語自体は
それほど目新しいものではない。殺し屋と少女が絡む所は前作と
ダブる感じもあったが、アクションはより洗練されていた。


特に中盤の古びたマンションでの大銃撃戦はハリウッド作を凌駕
するほどの迫力と生々しさがあったし、終盤のハイテクビルを
舞台にしたアクションは「まさかここでダイ・ハードか?」と
いう予想外の驚きもあった。


しかしそこは韓流だけにややウエットな終わり方になっていたが、
殺し屋の結末が序盤である程度読めてしまったのは惜しい所である。
だが韓流アクションのレベルの高さは日本の数段上を行っており、
「アジョシ」でも感じたが、正直悔しさが残るのも事実であった。