ジブリ作品を劇場に観に行くのは何故か抵抗があって
数年来観に行っていなかったが、今回は宮崎監督の
本当の?引退作品という事で重い腰を上げてみた。
子供はあまり楽しめないとは聞いていたが、確かに
そんな感じだったし、特に前半は男向けという感じで
女性もあまり楽しめなかったのではないだろうか?
宮崎監督には常々「メカもの」を描いてほしいと思って
きたが、ここへ来てようやく監督の男の部分が強く
出た作品を観ることが出来た。
実在の人物を描くという事だったが、思ったほど固い
内容ではなく、宮崎イズムを失わない物語になって
いた。とはいえ、大人向けの内容ではあったが・・・
後半は思いのほか泣けてしまい、ラストは監督自身
号泣したと言うが、自分も危うくそうなる所だった。もし
これが本当に引退作なら、これほどふさわしい作品は
ないのではないだろうか。