今日ブラジル代表との親善試合を行う日本代表だが、ブラジルとの試合は2006年ドイツW杯以来とのことらしい。
しかし現代表で当時のメンバーは遠藤保仁ただ一人である。
だが、遠藤も試合には出場していないので、メンバー全員がブラジルA代表と試合をするのは初めてということになる。
選手達にとって貴重な経験の場となるのは間違いないだろう。
ブラジルが強いということは分かっていても、実際に試合をしなければ本当の意味での強さを理解することは難しいからだ。
先日のフランス戦で本田が不在の中で勝利したという事実は本当に大きい。
逆に本田のように前線でボールキープ出来る選手がいれば、と思い知らされた試合でもあった。
理想の攻撃パターンの一つは、本田がタメを作ってSBを上がらせてのサイド攻撃だ。
強豪相手でも本田であればある程度のキープは可能だろう。
この間に左右どちらかのSBがオーバーラップしてきて攻撃の起点となる形は厚みも増すし効果的だ。
次に2列目の流動的な動きから香川がトップ下に入り中央でのパス交換で相手守備を崩す攻撃だ。
これまでの試合ではあまり見られなかったが、本田が香川との連係を強く意識していることはコメントからも感じられるので、二人を含めた連係をもっと極めて欲しい。
とにかく先日のフランス戦前半のように受け身になることだけは止めて欲しい。
押されるのは間違いないが、機会は少なくてもしっかりと繋いで攻撃の形を作れるような試合内容を期待したい。