欧州クラブの勢力図に変化が | interbeckerのブログ

今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)が開幕しているが、予選リーグとはいえ意外な結果のカードが多いことに驚かされている。


これまで欧州主要リーグであるリーガ・プレミア・セリエA・ブンデス・リーグアンのチームを中心に動いていたCLとELなのだが、マイナーながらも着実に力を付けこの勢力に割り込もうというチームが台頭してきたのだ。


CLではベラルーシのBATEボリソフが開幕2連勝でグループ首位に立っている。

初戦はアウェーながらリールを下し、2戦目はホームとはいえ昨シーズンのファイナリストであるバイエルンミュンヘンを3-1で下したのだ。

このチームは選手のほとんどが自国の選手だというのも驚きだ。

それでいてここまでの戦いぶりは本当に賞賛に値する。


また、ウクライナのシャフタール・ドネツクも好調だ。

先日ユベントス戦を観たが、ホームでは圧倒的な強さを誇るユベントス相手にゲームを支配しあわやというところまで押し込んだ見事な試合だった。

次はホームでのチェルシー戦となるが王者相手にどういった試合をするのか楽しみだ。

このチームは豊富な資金力で補強を積極的に行っており、特にブラジル人選手を多く抱える極端なチーム構成が特徴だ。

2010/2011シーズンではCLベスト8に進出している。


ELでもウクライナのチームは好調だ。

ドニエプル・ドニエプロペトロフスクとメタリスト・ハルコフの2チームがドイツやイタリアのチームを抑えて予選リーグ首位に立っている。


主要リーグはシーズン序盤であるためチームとしてのコンディションは十分とは言えず、番狂わせが起こりやすいのは確かだが、上記チームは強豪クラブを相手にしても決して怯むことなく堂々とした試合運びを見せているのも事実だ。


昨シーズンはキプロスのAPOELがベスト8に進出したりと明らかに欧州勢力図が変わり始めている。

今シーズンはみんなが驚くようなGIANT KILLINGが見られるかもしれない。