今回は入力インターフェースの話題です。

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インターフェースには、自転車の乗り方と同様に、
慣れたら使い勝手がよいがなれるまでの敷居が高いといった種類のものがありますが、
そんな代表的な入力インターフェースが『T9』です。

T9とは、各キーに割り当てられている文字の頭文字を入力するだけで、
あとに続く文字を含む単語に変換される携帯メール用の入力方式。

デモ画面はこちら・・・。
http://www.t9.com/jp/

海外の携帯電話では主流になっている入力方式ですが、
実は日本語版も随分前からリリースされており、ドコモのamadana携帯に搭載されるなど、最近は少しだけ有名になってきているようです。

自分はauユーザー(auは非対応)なので、隣のドコモユーザーの人に借りて、
さっそく使ってみたのですが、、、

これが無茶苦茶早い。そして使いやすい。
英語メールは信じられないほどの速さで打ち込みが可能です。
(なんで、いままで知らなかったんだろう。)

日本語変換を使いこなすには、訓練が必要だと思いますが、
慣れさえすれば断然早いです。

ちゃんとPRサイトもありました。

▼東京ティーナインフレンズ
http://www.jt9.jp/t9friends/

マネックス証券の松本大さんもブログで絶賛しています。

▼マネックス社長 松本大のつぶやき
http://lounge.monex.co.jp/column/oki/2008/09/01.html

大さんもブログで書かれていますが、、
「慣れたら使いやすい。慣れるまでの敷居がギリギリのところで越えれるレベルに設定されている。」

そんなところからも、今後のPR手法によっては入力インターフェースとして拡大していく可能性があるのではないでしょうか?


米国のインタラクティブエージェンシーの雄であるR/GAの紹介です。

もともと制作会社として映画、TVスポットなどを作っていたが、その後、広告代理店機能を持ち始めるというユニークな歴史を持つ同社は、昨年のAd:techアワードでは最も多くの賞を受賞。また、アップルiPodとナイキがコラボした「Nike+キャンペーン」ではカンヌを受賞しています。

代表作としてはこちら↓
http://nikeid.nike.com/nikeid/

このNikeID.comキャンペーンによって、NIKE社は従来の小売のあり方を大きく変化させました。

この事例からも分かるように、R/GA社の仕事としてブランディングより(ブランディング力も相当高いですが、)「販売促進」に力を入れている傾向がみられます。

その影響か、R/GA社には、従来の広告代理店では聞いたこともない職種存在します。
簡単に紹介させていただくと、中心に「ユニバーサルプランナー」とR/GA社が呼ぶキーマン。メディア、Web、店頭、OOHなどあらゆるチャネルを創出する「チャネルプランナー」。インタラクティブを理解し、自らECサイトなど、メディア開発も行う「i-クリエイティブ」。
そして、Webのログ解析から解決策を読み出したり、効果の最適化に関するデータ管理を行える「データテクロノジスト」などなど。

こういった職種のメンバーが分業ではなく、それぞれの領域をオーバーラップしてアイデアを投げ合ってプランニングする。

こういった独自の体制により、メディアバイイングに奮闘する広告代理店、ブランディングのみに固執したクリエイティブブティックを出し抜き、NIKE社の例のようにクライアント企業のフレームワークすら変えるようなカッティングエッジなサービスを提供することが可能になっています。

日本国内にも、
ECサイトの立ち上げに強い会社、
サイト解析等のテクノロジーに強い会社、
クリエイティブに強い会社、
といったそれぞれに強い会社は存在しますが、このすべて(マーケティングとテクノロジーとクリエイティブといった相反する3つの文化)をうまく融合して新しい価値を生み出すこと出来るR/GAのような会社はまだまだ少ないように思われます。