フラクタル | アニメ・漫画~まとめ・解析~

アニメ・漫画~まとめ・解析~

エクセルがないのでオープンオフィスを使いまうす

フラクタル


2011年 65位

総合 3334位


あらすじ

“終われない世界"に、立ち向かう決意をした
“退廃した未来"を舞台に、少年と少女の出会いを描いた冒険ファンタジーが登場!

世界を管理する“フラクタル・システム"が完成し、人類は史上初めて、もはや働かなくても生きていくことができる圧倒的な楽園に足を踏み入れた。

それから千年―

フラクタル ネッサ (1/8スケールPVC製塗装済み完成品)/グッドスマイルカンパニー
¥6,800
Amazon.co.jp

評価

・話題性はダントツで高かったにもかかわらず、テンポが悪くいつまでも盛り上がりに欠け、結果まどか☆マギカに完全に食われてしまった作品。



・『惜しい作品』という言葉が一番当てはまる作品ですね。世界観やフラクタルシステムに纏わる設定だけを見ればかなり面白い作品になりそうな気配を醸していたのですが


・薄っぺらいキャラクター造形と、陳腐な何がいいたいのか、何が面白いのかわからないプロット。
いきなり第一話からナウシカとラピュタのコピー。オマージュというより、たんなるオリジナリティの欠落。しかもいきなり服を脱ぐ少女とかのエロスが作品をさらにチープにしてる。


・【良い点】作画はすごく丁寧で綺麗でした。
色彩も美しい。まったく世界観と符号しない背景ではありましたが、単純に綺麗でした。



・フラクタルシステムを悪をする理由も説得力がまるでなく、システムを壊そうとする必要性が感じられなかった。
依存に反発感情を持ったところで強制排除されるような描写もないので、テロ行為も無意味としか思えないわけで。更に色々と必要な描写が欠落した結果、キャラも魅力に欠けた連中だらけに。


・ストーリー。全く分からなかった。恐らく内容はザムドと同じようなものだったのだろう。作風。他作品ネタだらけで嫌気を覚える。この手の雰囲気の作品はジブリが大好きな作品が多いが本作も例外ではなく目に余る。ナウシカ、ラピュタのパクリはもう見たくも無い。またジブリ以外からの拝借も鼻につき痛い。それから本作はビジュアルのみに留まらず設定も大いに他作品を連想させ非常に寒い。単に監督がやってみたいなと思ったシーンをだらだら流していると言う印象が強い。この手の作品に共通していることは、視聴者に理解してもらおうと言う意識が全く感じられない。



・個人的にはこの作品はそれなりに楽しめました。SFかつ、どこか古臭いイメージのある、いわゆる「レトロフューチャー」な印象。「ふしぎの海のナディア」とジブリ作品が混じったような感じだなー、というのが一番最初に持った感想でした。ただ、キャラクター造形が甘い。