ぬらりひょんの孫
2008年 1位
総合 43位
たまにくる一枚絵がブリーチみたいでカッコよかったのだが、普段絵の主人公とヒロインの絵柄が好みではないので3和くらいから読まなくなりました
あらすじ
妖怪の総大将、ぬらりひょんの血を継ぐ奴良リクオは一見普通の男の子。普段は人間として平穏に過ごしたいと願っているが、仲間や友達の危機には妖怪の血が騒ぎ、妖怪ぬらりひょんに変身し華麗に悪を退治する!!今まで無かった新感覚の妖怪×任侠バトル!!痛快!妖怪任侠活劇!!
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評価
・【良い点】現連載陣でトップの画力。墨を使用した表現技法
・×女性キャラが不味い
この漫画の殆どの女性キャラの顔が、カナや雪女の様な目が大きく丸顔、淡島の様な目が細く顎が尖った顔、
の2パターンのみで書き分けはあまり上手くありません。(現代の羽衣狐は描き方が異質で例外)
それだけでなくヒロインが誰かも曖昧で、カナなのか雪女なのか分かりません。
・とてもジャンプっぽい漫画。単行本は買ったが、それは雪女とカバー裏の漫画を読みたいから。正直ストーリー面では面白いと思う点はほとんどなく、作画だけでもっているといえる漫画。ジャンプの顔となるのは難しいと思う。
・人間界よりも妖怪の世界に漫画の大半のスポットが当てられているのもよいところ。妖怪モノで妖怪をこれだけ本格的に扱っていながらホラーテイストが少なく、妖怪のどろどろした雰囲気も作画によって調整することができているのは少年漫画に適応できていて素晴らしいと思います。
妖怪モノといえばどうせホラー、グロ、コメディ、バトルのどれかだろう?といった従来のジャンルからは外れた今の少年ジャンプの中でも異彩を放っている作品だと思います。
・最近では妙にBL臭かったり、齢12の主人公が似合わない仁侠台詞を吐いたりと本当に心配です…。山元五郎左衛門はいつ再登場するのでしょう?
・アニメを一話観た段階で一応原作の方を読んでみようと全部読んでみました。感想としては、まぁそこそこ・・・と言った感じですかね。途中までは読めましたが本筋(?)に入ってからは大分ジャンプ漫画らしくなってしまい読む気が失せてしまいました。
・強さの単位を「妖力」出なく「畏れ」としたところは素直にいいと思います。百鬼を背負うという発想からの纏いについてもいいと思いました。
・アニメ化以降話がジャンプ街道まっしぐらな感じがして萎えました。強くあれ、とか力が欲しいみたいなありがちな言葉を奴良孫で聞きたくなかった。あの邪道に見えて王道な感じが好きだったのに…。
しかもアニメは原作好きなファンの怒りを買う出来で一話しか見てません。アニメ化は時期尚早だった様に思います。ただ一枚絵とか雰囲気は好きだし、絵を描くモチーフにしやすいので読みます。
・絵は上手い。でもバトルは下手な漫画。いきなり強くなってるリクオくん(妖怪の方)無双おもしろくないです。
・【悪い点】もう少し話に何かしらのテーマであるとか本筋というものを見せて欲しい。正直ストーリーは動きがあるのだがイマイチ印象に残らないところがあります。リクオ君がもし死んだら一体どうするつもりなんでしょう。
細かい設定が作者の中にはあるのかもしれないですけれど、結局いつもなんだかよくわからないが事件を解決して終わってしまったていう感が残ってしまうのは事実です。
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