F1は最終戦ブラジルGP。

天候不順でFP1から公式予選までウェットでの走行となった。

だが決勝はなんとか天候が回復してドライタイアでのスタートとなった。

スタートダッシュを決めたのは2番手スタートのロズベルグ(メルセデス)。

しかしすぐさま巻き返したのがポールスタートのベッテル(レッドブル)。

1周目が終わるころにはロズベルグを捉え、指定席のトップへ。

一度首位になるとあまりにも強すぎるのが今シーズンのベッテル。

一気に差を広げてあっという間にDRS圏外へ。

そのまま一度もトップを譲ることなく完勝。

今シーズン13勝目で年間最多勝タイ記録。

通算39勝目でアイルトン・セナの記録にあと2勝。

そしてベルギーGPから9連勝でシーズン連勝記録をさらに伸ばし、F1での連勝記録である1952~53年にアルベルト・アスカリが打ち立てた大記録に並んだ。

半世紀以上前の記録がクローズアップされてくるところがベッテルがいかに偉大なドライバーであるかということを表す証左ではないだろうか。

チームメイトでこのレースでF1からWEC(世界耐久選手権)に転向するマーク・ウェーバーが2位で有終の美。

最後もやはりレッドブルのワンツー体制で終了した。

最後までもつれたコンストラクターズ2位争いはロータスがグロージャンのエンジンブローで早々と脱落。

2位メルセデスと3位フェラーリの争いになったが、なんとかメルセデスがリードを守りきり、コンストラクターズ2位の座を死守した。

フェラーリはアロンソがドライバーズランキングで2位になりながらもコンストラクターズで2位が取れなかったのは痛い。

これはマッサの成績によるものだが、このあたりが来年からマッサに代えてライコネンを起用する理由にもなるのだろう。

しかしベッテルは本当に強い。

今年でレッドブル4年目であるが、4年間で38勝。

平均して9勝以上をあげている計算になる。

これなら41勝のアイルトン・セナだけでなく50勝のアラン・プロストにも来年で並んでしまうかもしれない。

WRC(世界ラリー選手権)ではセバスチャン・ロウブ(シトロエン)が前人未到の9連覇という離れ業をやってのけたわけだが、F1でのセバスチャンも離れ業をやってのけるのだろうか?

来年からもベッテルから目が離せない。

最終戦の結果は以下。

1位  セバスチャン・ベッテル(インフィニティ・レッドブル・レーシング)
2位  マーク・ウェーバー(インフィニティ・レッドブル・レーシング)
3位  フェルナンド・アロンソ(スクーデリア・フェラーリ)
4位  ジェンソン・バトン(ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス)
5位  ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
6位  セルジオ・ペレス(ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス)
7位  フェリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリ)
8位  ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバーF1チーム)
9位  ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
10位 ダニエル・リチャルド(スクーデリア・トロ・ロッソ)
11位 ポール・ディ・レスタ(サハラ・フォース・インディアF1チーム)
12位 エステバン・グティエレス(ザウバーF1チーム)
13位 エイドリアン・スーティル(サハラ・フォース・インディアF1チーム)
14位 ヘイキ・コバライネン(ロータスF1チーム)
15位 ジャン・エリック・ベルニュ(スクーデリア・トロ・ロッソ)
16位 バスター・マルドナード(ウィリアムズF1チーム)
17位 ジュール・ビアンキ(マルシャF1チーム)
18位 グイード・ヴァン・デル・ガルデ(ケーターハムF1チーム)
19位 マックス・チルトン(マルシャF1チーム)


以下リタイア

シャルル・ピック(ケーターハムF1チーム)
バルテッリ・ボッタス(ウィリアムズF1チーム)
ロメイン・グロージャン(ロータスF1チーム)


手術のためにアメリカ、ブラジルを欠場したキミ・ライコネンに代わってロータスに起用されたヘイキ・コバライネンであるが、予選などでは速さを見せるものの、決勝では結局1ポイントを獲得できずにチームには貢献できなかった。

ロータスで著しい成績を残せば来シーズンのレギュラーの可能性もあっただけに残念である。

名門マクラーレンは1980年以来の不振の年となった。

優勝はおろか表彰台すらも獲得できないとは名門としてはあまりにもふがいない成績である。

来年からは若手のケビン・マグヌッセンを入れてチームを改革する。

それは2015年のホンダ参入のためであるだろう。

F1は最終戦ブラジルGP。

金曜日から天候不順で公式予選も雨の中でのウェットセッションとなった。

そんな不確実な天候の中でも速さを見せたのは王者セバスチャン・ベッテル。

一人だけ他を寄せ付けない速さを見せ今シーズン9度目のポールを獲得。

ベッテルのポールは通算45度目。

ベッテルは最終戦で9連勝と年間最多勝の13勝目を狙う。

果たしてベッテルをとめることが出来るものは居るのだろうか?


公式予選の結果は以下。

1位  セバスチャン・ベッテル(インフィニティ・レッドブル・レーシング)
2位  ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
3位  フェルナンド・アロンソ(スクーデリア・フェラーリ)
4位  マーク・ウェーバー(インフィニティ・レッドブル・レーシング)
5位  ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
6位  ロメイン・グロージャン(ロータスF1チーム)
7位  ダニエル・リチャルド(スクーデリア・トロ・ロッソ)
8位  ジャン・エリック・ベルニュ(スクーデリア・トロ・ロッソ)
9位  フェリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリ)
10位 ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバーF1チーム)
11位 ヘイキ・コバライネン(ロータスF1チーム)
12位 ポール・ディ・レスタ(サハラ・フォース・インディアF1チーム)
13位 バルテッリ・ボッタス(ウィリアムズF1チーム)
14位 セルジオ・ペレス(ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス)
15位 ジェンソン・バトン(ボーダーフォン・マクラーレン・メルセデス)
16位 エイドリアン・スーティル(サハラ・フォース・インディアF1チーム)
17位 バスター・マルドナード(ウィリアムズF1チーム)
18位 エステバン・グティエレス(ザウバーF1チーム)
19位 シャルル・ピック(ケーターハムF1チーム)
20位 グイード・ヴァン・デル・ガルデ(ケーターハムF1チーム)
21位 ジュール・ビアンキ(マルシャF1チーム)
22位 マックス・チルトン(マルシャF1チーム)


最終戦までもつれ込んだコンストラクターズランキング2位争いは、予選終了時点ではメルセデスがやや有利か?

しかりリアヘビーなマシンなだけに決勝の天候しだいではずるずると順位を下げることも予想される。

現在4位のロータスは後方に沈み、3位を狙うのがやっとか??
インターナショナルマッチウィークを経過して久しぶりのリーグ戦。

セリエAは第13節。

我が愛するインテルは現在7勝4分1敗で4位。

1敗しかしていないのに4位というのが今シーズンのレベルの厳しさを物語るものだ。

10勝2分で首位のローマとの勝ち点差は7。

まだまだ逆転可能である。

特にローマが一時期の勢いをなくしているだけに余計に可能性はあるだろう。

第13節の対戦カードは以下。

ベローナvsキエーボ

ミランvsジェノア

ナポリvsパルマ

リボルノvsユベントス

サンプドリアvsラツィオ

サッスオーロvsアタランタ

トリノvsカターニャ

ウディネーゼvsフィオレンティーナ

ボローニャvsインテル

ローマvsカリアリ


インテルはアウェーでボローニャ戦。

確実に勝利して上位の取りこぼしを狙う。

ローマ、ユベントス、ナポリの牙城はなかなか厳しいが。