以前はインテルに所属していたこともあるイタリア代表FWマリオ・バロテッリ。

インテル時代はそこまで悪い印象はなく、インテルがマンチェスター・シティにバロテッリを移籍させた時には私はインテルは自国籍の有望な選手を手放したと批判した記憶がある。

しかし、数年後の現在のバロテッリの状況を見ると、バロテッリを手放した時のインテルの首脳陣の判断は正しかったとしか言いようが無い。

バロテッリは移籍するすべてのクラブで問題を起こしており、毎度追放されるように移籍していっている。

現在はイングランドのリバプールに所属しているバロテッリ。

だが今シーズンはリバプールのブレンダン・ロジャース監督がバロテッリはトップチームでは起用しないことを明言していた。

バロテッリがプレーをリバプールでしたいのならユースでしかないとまで言い切っており、完全に戦力外となっていた。

だが戦力外の選手にも契約があり所属先のリバプールは選手にサラリーを支払わなければならない。

バロテッリのおよそのサラリーは8億。

ユースで起用するにはもったいない。

それにトップチームで起用しないという処遇でバロテッリがますます爆発する可能性もある。

というわけでリバプールはなんとかバロテッリを移籍させることはできないかと模索していたようだ。

そして今週で移籍市場が閉まる直前になってバロテッリのミラン移籍が上がってきた。

元々バロテッリはミランにも所属していたので復帰という形になるわけだが、ミランもバロテッリを完全に移籍金を支払ってまで獲得しようとは思わなかったようだ。

それでもバロテッリをなんとかクラブから切り離したいリバプールはミランと移籍金ゼロのレンタル移籍1年間でなんとか合意したと言われている。

開幕戦に2-0でフィオレンティーナに完敗したミラン。

得点力があるであろうバロテッリが機能すれば成績上昇も見込まれる。

しかしバロテッリは劇薬である。

ミランでまた大きな問題を起こす可能性もゼロではない。

さてどうなるやら。
先週末に開催されたインディカーシリーズ第15戦ボコノ。

そのレースで大事故発生。

レース終盤でその時トップを走っていたセージ・カラム(チップ・ガナッシ)がリアを滑らせてコンクリートバリアに激突。

マシンは当然大破。

カーボンで作られたマシンの鋭利な破片が周辺に飛び散る。

その破片が後方を走行していたジャスティン・ウィルソン(アンドレッティ・オートスポーツ)の頭に直撃。

当然レースはイエローコーションになったのであるが、マシンを撤去している最中にもウィルソンが全く動かなかったのでこれはマズイのではと心配していた。

レースはその後再開されたのであるが、ウィルソンはドクターヘリで病院に搬送されたことだけがレースの中継では報道されていた。

レース結果は結局ウィルソンと同じチームのライアン・ハンターレイが優勝し、佐藤琢磨が6位と好成績を残している。

が本日、病院に搬送されていたウィルソンが死亡したことが発表された。

イギリス出身のウィルソンは37歳。

かつてはF1でも弱小チームであったが走行の経験もある。

インディカーでは7勝を挙げておりトップドライバーの一人であった。

今シーズンからホンダとシボレーという2つの参戦エンジンメーカーにマシンのエアロキットを開発を認めているインディカーであるが、このエアロパーツがなかなか曲者でかなりの回数で問題を起こしている。

細かいパーツが接触で飛び散るために事故になりやすいのだ。

今回はウィルソンの死亡という最悪の結果を招く形となった。

原因がすべてエアロキット開発を許したインディカーにあるとは思わない。

モータースポーツは元々F1やインディカーなどのオープンホイールのトップカテゴリーだけに限らず危険なものである。

そして危険を承知したうえでモータースポーツは開催されているのである。

インディカーはウィルソンが死亡したという悲痛な事故の後でも開催されるし、モータースポーツがなくなることはない。

だがドライバーを含めてサーキットで人が死亡する事故は極力なくさなければならない。

安全性を見直す契機にしなければならないだろう。

F1では昨年の事故から治療していたジュール・ビアンキが先日死亡した。

今度はウィルソン。

すべての人が考えるときだろう。
いよいよ今シーズンのセリエAが開幕。

我が愛するインテルは今シーズンは積極的に補強し戦力はまずまず充実。

国内リーグだけなので選手の数はそこまで必要ないがレベルの高い選手を集めることは来シーズンの欧州カップ戦の出場権を確保するには絶対に必要となる。

いまだに去就が不安定な長友は移籍期限が迫っているにもかかわらず行き先がどうなるのか不明なままで開幕を迎えている。

開幕戦の結果は以下。

ベローナ1-1ローマ

ラツィオ2-1ボローニャ

ユベントス0-1ウディネーゼ

エンポリ1-3キエーボ

フィオレンティーナ2-0ミラン

フロジノーネ1-2トリノ

インテル1-0アタランタ

パレルモ1-0ジェノア

サンプドリア5-2カルビ

サッスオーロ2-1ナポリ


インテルは開幕戦勝利でスタート。

1-0とぎりぎりの勝利のように思えるが開幕を勝つことが何よりも大切なので問題なし。

長友はベンチ入りメンバーには入ったものの試合には出場せず。

移籍しないで残留を選択した場合にはこの状態が1シーズン継続することが予測されるだけに早急に移籍をした方がいいと思われる。

インテルに日本人選手が所属しているのはインテリスタとしては本当に嬉しいことなのであるが、長友が出場できないで飼殺しではもったいなさすぎる。

活躍できるのだから必要とされるチームで輝いて欲しいものである。

昨シーズンも優勝でセリエAを連覇中のユベントスは開幕戦ウディネーゼに敗北。

ユベントスがホームでの開幕戦で負けるのはクラブの歴史上初ということらしい。

そこまで負けてなかったのかと驚きであった。

本田の所属するミランは今シーズンも厳しいそうというのが印象。

相手が強力はビオラであったとしても2-0での完敗は厳しい。

本田は退場者を出してしまったことで前半のわずか39分で交代を命じられてしまった。

監督の信頼はそこまでないのだろうか??