あの手この手で勧誘も…元インテルDF、レアル移籍を断り続けた先にあった“成功”
現役時代にインテルで活躍した元コロンビア代表キャプテンのイバン・コルドバ氏が
レアル・マドリーからのオファーを断り続けていたことを明かした。
スペイン『カデナ・セール』が報じている。
173cmとセンターバックとしては小柄ながら
高い身体能力を生かしてインテルやコロンビアの守備を支えたコルドバ氏。
2000年にアルゼンチンのサン・ロレンソからインテルに移籍する際
レアルからもオファーがあったという。
アルゼンチン『サン・ロレンソ・プリメーロ』のインタビューで語っている。
「サン・ロレンソにいた頃レアル・マドリーが私のところに来て
重要なオファーをしてくれた。
両クラブの関係は良好でスペインのチームはインテルよりも高いお金を用意し
より良い契約を提示すると言ってくれたんだ」
しかし、もともとイタリア行きを望んでいたコルドバ氏は
サン・ロレンソの会長に「気持ちは変わらない」と伝え
「インテルにしか行きたくない」と自分の意思を明確にした。
これによりレアルとの関係を断ち切ったコルドバ氏だが
インテル時代にも同じ経験をすることになる。
イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えたコメントの中で
「私はイタリアのクラブのオーナーであるマッシモ・モラッティに
何年もそこにとどまると約束したがレアル・マドリーはまだ私を狙っていた」と打ち明けた。
コルドバ氏によると、ステバン・カンビアッソ氏がレアルからインテルに移籍した際
レアル会長のフロレンティーノ・ペレス氏がコルドバ氏を説得するよう
元アルゼンチン代表MFに頼んでいたようだ。
それでも「インテルにいたかった」と再びレアル行きを断ったコルドバ氏。
その理由として「まだ(インテルで)何も勝ち取っていなかった」ことを挙げている。
コルドバ氏はその後セリエA、コッパ・イタリア、スーペルコッパ・イタリアーナ
UEFAチャンピオンズリーグ、クラブW杯の優勝など
インテルで数々のタイトルを手にした。
「あの決断は私が(レアルで)受け取るであろうお金以上に報われるものだったよ」と振り返っている。
まあ、レアルに移籍したとしてもベンチ入りすら危うかったかもね