生きるレジェンド佐野元春

1956年生まれの69歳

 

少し前2018年のライブとなりますが

「アンジェリーナ」です!

with THE COYOTE BAND

 

若い頃ももちろんカッコよかったですが、

今もおそろしく格好イイチュー

 

今年はデビュー45周年ということで

アニバーサリー・ツアーを敢行中!

なんと全国27公演ですびっくり

 

9/7の市川会場のチケットが本日追加発売

されたのですが あっと言う間にSold Out

 

来年3月に大阪と東京で追加公演あり!

 

…ただ私の場合、海外出張の予定との

にらめっこになるのが厳しいところ…

 

ほんと先の予定立たないんですよね~

 

Young Bloods with the Heartland 1985年

 

2024年のThe Coyote Bandとの再録版

私は佐野元春を語れるほど詳しくないですが

デビュー当時からかなり尖っていたようですハッ

 

~インタビュー記事から~

『自分がデビューした1980年。国内のポップ・ロックのサウンドはあまりピンときていなかった。

レコーディングや編曲の方法、ポップ音楽についての理解、全体的に何か満たされないものを感じていた』

 

『既存の現実と戦うことでは物事を変えられない。何か変えたければ既存のやり方を時代遅れにする新しいことをやれば良いと思った。バックミンスター・フラーの言う通りだ。周りの大人たちはきっと生意気な若者だと思っていたと思う』

 

『ロックンロールを感覚で知っているかどうか。それに尽きると思う。技術的なことはともかく、音を聴いた瞬間「ウェヘヘイ!」ってなる感覚だ。サウンド自体がそのアーティストのメッセージだ。でも『BACK TO THE STREET』(1980年)、『Heartbeat』(1981年)の初期の2枚はまだあまりうまく表現できなかった。 アレンジャーやエンジニアに任せていたところもあったけれど、これは自分でやっていくしかないなと思った』

 

いや、相当に熱いですよねニヤリ

 

セルフプロデュースのヒットアルバム

Sweet16から「ボヘミアン・グレイブヤード」

佐野元春の曲ってほんとに色褪せないですよね

 

では最後にThe Heartland解散後の1996年

The Hobo King Bandとのライブから

「水上バスに乗って」

爽快なポップチューン

最高です!!!

 

はい、今回は音楽とライブと

ロックンロールを愛するレジェンド

佐野元春をご紹介しました!

 

 

 中学生の頃 Billy JOELに夢中でした!

なぜか今日ビリーのことを思い出したので

とくに好きだったこの曲をアップします!

 

アルバム「ストレンジャー」から

”イタリアンレストランで”

Scenes from an Italian Restaurant

2006年の東京ドーム公演の映像スター

 

ビリーは1949年生まれなので当時57歳

…なんと今の私より年下びっくり

貫禄ですね~キラキラ

 

久しぶりにこの映像見ましたけど

ピアノが回転する仕掛けでしたね!

MCで得意気に話していたのを思い出しましたウインク

 

ビリーを知るまでは、歌謡曲とクラシックしか

聴いていなかったので、ビリーがロックの扉を

開いてくれたことになります気づき

 

クラシックピアノを習っていたので

やっぱりピアノロックが入りやすかったので

しょうね照れ

 

アルバム「グラスハウス」が流行っていて

そこから聴き始めて、「ナイロンカーテン」

発売と同時に買った記憶があります

 

でもこの曲、発売から44年経ってMVが制作

されていたんですね!知りませんでした笑い泣き

アメリカン・グラフィティ的なテイスト流れ星

 

”イタリアンレストランで”の歌詞の世界と

よくマッチしていますよねニコニコ

 

ところで3部構成の曲の真ん中で語られて

いるストーリーは誰の話しなのでしょうか?

共通の知人の話しというのが普通の解釈

なのでしょうが、実は当人達のことかも!?

 

ビリー本人のお気に入りの曲で

素晴らしいピアノテクを聴くこともできる

”イタリアンレストランで”

 

今回はご紹介しました~!

 

 

 

おとなりにぎんが計画

名古屋発のロックバンドです!

 

すごい才能!

作詞作曲をするVo&Gtの初音の世界観

 

とにかく歌詞が良すぎる!

 

まずは「仕事が終わったら」をどうぞ!

愛しい人と日々を暮らす

そんな人間の本質がシンプルに刺さります照れ

 

『おそろいのものは増えなくていい』

『日々のはじっこをおそろいにしたいのです』

 

…結局、そういうことなんですよね

なんかフィーリングの合う人と一緒にいる

その大切さが心にしみますチュー

 

 

そして次は初音の心象風景を垣間見られる曲

「おーきなあたし」をどうぞ!

なんかもう歌詞というより「詩」ですよね

 

------------------------------------------------

おおきくなりたい

すごくおーきくなって、朝日で火傷をしてみたい

おおきくなりたい

すごくおーきくなって、朝を夜にしてみたい

いつまでも皆が目を覚まさぬように

 

嫌味ばっかりいうあのひとを

おっきな靴で踏み潰してみたい

やがて鳥の声もあなたの声も気づかなくなって

間違えて、あなたをも踏んでしまって

静かに涙を流すのでしょう

 

おおきくなりすぎて、音楽がきこえない

おおきくなりすぎて、あたしの唄は誰も唄にきこえない

きこえない唄を、唄いつづけて

いつの日か月があたしの曲を覚えるでしょう

--------------------------------------------------

 

もともとギターの弾き語りスタイルだったけど

ひとりじゃ寂しいからメンバーを集めた(初音談)

 

メンバーも個性的だけど、うまく溶け合っている

そんな感じがしますスター

 

キーボードの実優のアレンジも最高!キラキラ

 

 

では最後にもう一曲「ごはんできたよ」

ベースの嘉壱が「弾き語りで成立しちゃうので

アレンジをどうするか悩んだ」らしいですが

素晴らしい仕上がりです!!

 

インタビューで語ってましたが、

普段から日記をつけていて、SNSではそのまま

いえないようなことを書き連ねている

それが作詞のベースになっているそう口笛

 

いや、サラダ記念日のように

初音がいつ詩集で世の中にでてきても

まったく不思議ではないと思いますウインク

 

でもバンド活動とっても楽しそうなので

是非もっと音楽で世の中に見つかってほしい!

いや見つかるはずです!!

 

 

はい、今回は唯一無二の世界観をもつバンド

「おとなりにぎんが計画」をご紹介しました!