時間
さあ、今年も残すところ9ヶ月。というか、今年も始まって早くも3ヶ月。
年度始めの4月1日。多くの人たちが新鮮な朝を迎えたに違いありません。
かくいう私も、今朝はひときわ早く起床。
(いつもだいたい5時半くらいですが、今日はさらに早く目が覚めちゃいました。加齢が原因という分析はやめてください)
とてもさわやかな気分です。
個人的には、現在一番多くの時間を投入しているACS(アート・クラフト・サイエンス)に関与し始めて丸4年が経過。今日から5年目に突入しています。
わずかと言えば、わずかな4年ですが、されど4年。
これだけの時間があれば、何かが始まり、何かが終わり、また何かが始まって終わり、さらにまた新たな何かが始まるくらいの重みがあるんです。
先日、私の古巣のメンバー(インテがまだ“ド”が付く程のベンチャー時代、新卒で入ってきた彼とはドロドロにやったもんです)からメールがやってきました。
これで親会社が変るのも3度目ですと。
(3度目も気になりますが、「親会社」という表現にもドキリ。これについては、また機会があれば)
つまり、私がインテを離れてから4年の間に、株主がどかっと変り(非上場化)、外資のファンドがやってきて、今回ようやく落ち着ける環境(安定した戦略的株主の登場)になったというわけです。
たった4年でこれだけの変化です。
生きていると、時間が持つ「力」を忘れがちですね。
1年くらいの時間じゃ大したことはできないと思ったりする。
1日じゃ間に合わないと諦めたり、1時間で出来る分量じゃないと放り投げたり。
でも、そういう時間を丹念に積み重ねていくと、大きな変化が起きてたりする。
(起せたりするって言った方が正しいかもしれません。)
あなどれない時間のパワー。
もちろん、その時間を使ってどうするかはそれぞれに委ねられているわけで、何かを実現するのはそれぞれです。
つまり、ただ時間を経過させればいいという意味じゃありません。
3年、4年、5年という単位は何かを大胆に変化させるだけのボリュームがあるんです。
3年あれば、想像を遥かに超える結果を残すに十分でしょう。
実際、この3年で素晴らしい成果を上げている企業はたくさんある。
3年前には「こんなビジネスモデル無理じゃない?」と思っていた会社が立派に立ち上がっていたり、しまいには、上場してたり……
---私自身、インテを上場させる2年ほど前にある経営者のもとを訪問した際、一言「きついね」(つまりダメだねという意味)と言われたことを強烈に覚えています。でも、2年後に上場した時にはその会社の時価総額を大幅に上回っていた。その方に先見の明がなかったということじゃないんです。そのわずか2年の間に、インテが変化しただけなんです。
この3-4年を反省しつつも、今後3年の自分に期待して、気持ち新たにやっていこうという、少し気持ち悪いフロクでした。
とりわけ中盤、自己啓発かと思われる展開になってしまいましたが、お許しください。