思い出したように
思い出したようにか、
生き返ったようにか、
突然フロクを更新する気になりました。
というのは、何を思ったかtwitterを始めたため、
相乗的に「何かを書く」ことへのスイッチが入ったようです。
不動産投資のプロジェクトを始めてからいつの間にか1年が経ちました。
本当に早いものです。
最近感じるのは、人材サービスの世界も完全にネット・ドリブンになっていますが、
不動産取引の世界もネットなくしては語れないということ。
しかし、人材サービスよりも不動産取引の方がネット活用の成熟度は低いように感じます。
「転職」「仕事探し」はそれそのものが情報伝達であり、一連のサービスを全てネット上で完結しようという野心が成り立ちそうに見えます(まぁ、実際はやや異なりますが)。
そうした野心がネット化を促進したように思います。
一方、不動産取引の場合は、そこここに業界にいるものでしかわからないブラックボックスがあり、なおかつ、幾重もの規制が張り巡らされているために、一連の取引動作を全てネット化しようなどという野心を持ちようがありません。
もちろん、いまやネットなくして不動産流通は語れないわけですが、どうも(たった)1年かかわっただけですが、不動産の世界にはまだまだネット利用の余地があるように感じられます。
あるいは、これは、単なる場替えによる錯覚かもしれません。
それもきっちり認めるべきとも思います。
よそ者だから感じる未開の部分。
踏み込めば、以外に浅い所に行き止まりがあるのかもしれません。
が、最近の関心テーマは不動産流通におけるネット利用であります。
そんなことでフロクを書く、意味が何となく発見された次第です。