カウンターにて
たまたまですが、毎年恒例の某社の忘年パーティに出席後、インテリジェンス新社長の高橋さんと一緒に仲良くしていただいている六本木の某お店に行きました。
このお店は冬場、大変に込み合いまして、カウンターで食事をしていますと、顔見知りの方とお会いすることがあります。
今回もお二人の先輩とたまたま再会するという幸運に恵まれました。
お一方はある上場企業の経営者でもう10年近いお付き合いですが、再会は4-5年ぶりでしょうか。もうお一方も、以前、あることで提携していた会社を経営されていた方で、来年民主党から都議選に出馬予定とのこと。
このお二人につながりがあることは知りませんでしたが、「ついさっきまで、鎌田はどうしているか…と話をしていたところだった」というので、これは何かの思し召しかと感じた次第です。
「近日、ワインパーティをやろう」とお誘いを受けましたが、酒席ゆえ実現しないで終わるかもしれません…
やはり、人生の節目ということなのか、いろいろな「再会」に恵まれている今日この頃。
こうした「たまたま」や「偶然」を”楽しむようにしないといけない”などと考えたりします。
つまり、決まったことをやらない。流れに任せるというか成り行き任せというか…時にそれでいいと思うわけです。
一つの課題は、すぐにスケジュールを埋めようとしてしまうこと。
そもそも忙しがりということもありますし、実際、会社を経営するという仕事はいろんなことでもって時間が埋められていくものです。
ましてや、時間管理を他人(秘書)に任せていれば、どんどんとスケジュールが制御不能になっていって、ややもすると自分で自分のことが決められなくなったりする。
”今”を一つの人生の節目と位置付けている私としては、まず、時間がドンドン埋められる状態を変えていきたいと考えています。
スケジュールがびっしりと埋まっている状態に慣れてしまっているために、スケジュールが決まっていないと何だか不安になったりする。
これはもはや強迫観念というやつで、折角の人生の節目を台無しにしてしまいます。
まず、「何の予定もない」という1日を作りたい…
来年の2月ごろにはそれができそうな感じです。