予防接種と不景気 | 丸の内で働く社長のフロク Powered by アメブロ

予防接種と不景気





NYから帰り着いたのが、11月24日、翌日からの仕事はいつもならば、時差ボケで苦労するところですが、全く影響なく仕事に入れました。
やはり、仕事に取り組む上で、体調というのは実に重要なわけで…
人間、40代になると、私のようないい加減な人間でも、体調管理などという小学生の頃に教わったことに真剣に取り組むようになったりします。




今年はインフルエンザの流行が懸念されているとか…
予防接種は絶対に受けたほうがいい。
昔はそんなことを考えるような人間ではありませんでした。
そもそもインフルエンザの予防接種を受けただけで、しばらく体調が悪くなるような、平常から不健康な生活でしたので、そんなことを考える余裕がなかったわけです。




ところが、人間、成長するわけで、どこかで先回りして事前に準備しておこうと考えるようになる。
何とか先行きを見通そうと努力するんでしょう。
そんなことで、最近は毎年、インフルエンザの予防接種を受けるようにしています。
ついでに、風邪の予防接種というのもあればいいのに…と思います。




さて、フロクにNYに行っていたなどと書いてしまったために、「NYって、やっぱり不景気な感じでしたか?」などと聞かれたりします。
私は、たった数日居ただけで、景気の状態がわかるほど敏感な人間ではありません。
ですので、NYで不景気を感じることは出来ませんでした。
(もっと不景気を感じたかった…)




用件があって、基本的にはNYの郊外にいて、マンハッタンには半日しか行ってません。
が、五番街のような”おのぼりさん”が行くところには、相変わらず全世界・全米からたくさんの”おのぼりさん”がやってきていて、いつもと変わらない雰囲気。
(といっても、NYの”いつも”を知っているわけではありませんが…)
いくら不景気だといっても、人々の生活を全面的に停止する力があるわけではないということでしょう。