最近、やたらと携帯メールで…
私のようなギリギリの世代にとって、携帯電話でのメールのやり取りというのは、本来、本流の通信手段を補完する道具なのであって、それを基幹に据えようなどとは考えられないわけです。
ところが、わたしのようなギリギリの世代においても、やたらと携帯メールでコミュニケーションしてくる人がいて、感覚的ですが、その人口がどんどん増加しているように感じます。
(なんという鈍感…なんという時代錯誤…とお感じの方はこれ以上読まないほうがいいです。といっても、すぐに終わってしまいますが。)
同世代のある(ギリギリな)友人は、携帯電話を充電するのに、「いちいち電源をOFFにしないと携帯が壊れる」と、つい最近まで信じていました。
が、彼との最近のやり取りは携帯メールになりつつあります。
また、ある友人は、携帯でメールを送信するのにあたり、まずPCで打ってからそれを携帯に送り、さらに自分の携帯から送るようにしています。
(理由としては、「自分の携帯から送りたいから」ということですが、なぜPCから直接送らないのかについては聞く気が起きません。)
したがって、彼からのメールは携帯からやってきます。
そんなことで、ギリギリな人々が何とか時代変化の端っこにしがみついてるというわけです。