行動の周期(ある焼き鳥屋にて) | 丸の内で働く社長のフロク Powered by アメブロ

行動の周期(ある焼き鳥屋にて)





その焼き鳥屋さんでは、よく知り合いに遭遇します。
10年ぶりの再会だったり、来週会う予定の人だったり…
高校時代からの親友に誘われて行ってみたら、このお店だったということもありました。




おそらく、おいしい焼き鳥屋だからというのがひとつ。
それから、非常にこじんまりとしていて、お店のどの位置からでも、だいたい店内全体を見渡せるということがもうひとつ。
そんなことで、知り合いと遭遇する率が高いものと思います。




先週末、プライベートで食べに行きましたら、一ヶ月ほど前にプライベートで食べに来たときと全く同じお客さんが、全く同じ場所にやってきました(知り合いではありません)(私も全く同じ席に座っておりました)。
しかも、私がお店に入ってから、丁度15分ほどして、その人たちがやってきた。それも全く前回と同じ。時間も6時半前後で、これもほぼ同じです。




人というのは、自分でも気付かないうちに、一定のリズムで生活してしまっているようです。
どうやら、そのお客さん(大人の家族連れ)は私と同じリズムで焼き鳥を食べたくなるらしい。
6時過ぎに食事をするという週末の過し方(リズム)も近いのかもしれません。




当然、私は、週末は絶対に6時から食事をすることに決めているとか、1ヶ月に1回は焼き鳥を食べるとか、そんなことを予め決めて生きているわけではありません。
ところが、自然に行動のリズムができてきていて、知らず知らずに、そのリズムで生活している。
そのリズムに、全く知らない誰かが同期してくるということでしょうか。




そんなことで行動周期を意識してみると面白いかもしれません。