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肥満も目の敵





コカコーラとペプシがそれぞれ12歳以下の青少年向け広告を全面的に停止するという話です。
実施は今年中で、グローバルに推進するとのこと。




というのは、昨今の青少年の肥満は世界的に深刻で、コカコーラやペプシとしてもそれらの原因を作っているという非難を避けたいという意図があります。




それにしても、タバコだけではなく、肥満の原因と見られる食品にも厳しい目が向けられる時代…
そのうち、糖分の入った飲料は自動販売機では買えなくなるかもしれない。




法的に規制を受けるよりも先に、企業が自ら率先して社会との調和を図ろうとする時代だということを実感する話でもあります。
それほど、企業にとって「社会からどのように受け止められているのか」、つまり、レピュテーションが大事な時代なんですね。



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