仕事納め | 丸の内で働く社長のフロク Powered by アメブロ

仕事納め


いばっている




この読むに値しないフロクも年末を迎え、どうやら今年最後の投稿となりそうである。
読んでいただく前にご注意願いたいと思いますが、今回はいつになく、全く何を書こうということもなく、キーボードを叩いていますから、それでなくても価値のない駄文が、また一層くだらない内容となることをご理解ください。




それにしても年末で、私の場合、今日が仕事納めでしたが、仕事が納め切れていない状態。
何とも今年一年を表すような…そんな状態です。




このフロクの更新も、「年内にやることリスト」に入っていて、それをひとつひとつ潰す過程で取り組んでいる次第です。
(「やることリスト」を作るあたりが、私のまじめなところです。)
これが最後の「やること」ではないのが辛い。




「2007年の前半から振り返ろうなか…」
などと無謀なことを考えていたわけですが、到底ムリ!
その気力はありません。




それで非常に中途半端ですが、2007年の最後の四半期くらいをプライベートについて振り返ると、池波正太郎に尽きます。
友人に薦められ、「鬼平犯科帳」を読み始めたことは、すでにこのフロクでも述べました。
これにハマって他の本がほとんど読めずに年の後半3ヶ月が過ぎてしまった…




友人が曰く「鬼平はマネジメントの参考になる」
とのことでしたが、全く参考にはなりません。
今度、この友人に会ったら、「いったい、どこが参考になったのか」是非とも問い詰めたい。




しかし、当初の目的通りに物事が進まないのは当然だし、むしろ、当初の目論見とずれているのにハマっているというのはすばらしいのであって、友人に文句を言う筋合いではありません。
なぜ、こんなにハマっているのか…




ここで要因を細かに分析しようとも考えましたが、取り留めないし、それをまとめるパワーもないのでやめておきますが…
要は、続きもののドラマを途中でやめられない感覚なんでしょう。




まぁ、そんなこんなで、今年の後半3ヶ月で、鬼平は16巻まで読み終えました。
15巻までは、3巻づつamazonで買っていましたが、遂に面倒になり、16巻から24巻までまとめて買いました。




鬼平以外で後半3ヶ月のうちに読んだ本は、
「男の作法」
「日曜日の万年筆」
「むかしの味」
というわけで、結局全部、池波正太郎先生(ちょっと呼び捨てしずらくなってきました)のエッセイであります。
因みに、エッセイに手をつけたきっかけは、このフロクに「面白い」というメッセージをお寄せいただいたからでした。
そういえば、『反転』(田中森一著)もフロクにメッセージをもらったのがきっかけで読んだのだなぁ。
(それぞれメッセージありがとうございました。)




そんなことで、池波正太郎ブームが継続する形で迎える新年。
2008年年初は池波正太郎脱却が当面するテーマとなりそうです。


蕎麦食べてる