時代に翻弄されないこと
長くやっていると得なことがたくさんあります。
スピードの時代、変化の時代といわれると、何だかとにかく動いていないと置いていかれるような錯覚に陥ります。
ところが、おもしろいもので、時代変化が激しいからといって、とにかく動いていれば、いい方向に向かうかというとそうでもありません。
周辺環境の変化が激しいときこそ、どっしりと腰をすえたほうが得なことが多い。
何事も長く取り組んでいれば、それだけで”売り”になります。
ましてや、一人ひとりの人生は長い。
昔と違って、長生きの時代です。
世の中の変化に気を取られすぎて、自分もどんどん変化していかないといけないと思うのは錯覚です。
その変化は長生きの時代には適していない行動かもしれません。
長い人生をより有効なものにしていくためには、長期的に通用する無形のアセットを手に入れていくことだろうと思います。
となると、一つの仕事に、それなりの時間投資をするべきと思います。
それなりの時間投資というのは、やはり10年単位のもの。
目先の損得で行動するよりも、長いスパンで人生を考えて、目先は損でも長期的には得となるような無形アセットの獲得を考えたほうがいいと思うわけです。
生き急ぎが目立つ昨今、生意気ながら、そんな風に考えます。
もちろん、ただ長く時間投資すれば、いいというわけではありませんが…。