円楽師匠クロニクル
今日は作成時間が5分しかないので、感想文だけ…
昨日も書きましたが、「円楽 芸談 しゃれ噺」(三遊亭円楽 白夜書房)はおもしろい。
晩年に書かれるクロニクルというのは、迫力が違う。
まさに言いたい放題。好き勝手に書いているというのがすごいと思います。
名指しでバンバン本音を展開している。ガンガン批判しているわけですが、恐らく10年前、20年前には書けなかったろうと推測します。やはり、円楽師匠、年齢が年齢だけに、全く気を遣う気配なし。
それが面白い。取り分け、談志師匠への批判というかこき下ろしというか、随所に出てくるところはすごい。
しかし、まあ、代金が2800円は高い気はしますが…
このフロクですが、そろそろ夏休みを頂こうかと考えております。
いや、本当に夏休みかというとそうではないわけですが、どうも仕事の具合も含めまして、また、今後のフロクの方向性を整理するためにもどこかのタイミングで2週間くらい休ませてもらおうかと思っております。