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懐古趣味の流れで

懐古趣味の疑いを自分に持っていると書きましたが、その流れに沿うネタです。




これも、amazonがきっかけなのですが(何だか生活をamazonに規定されている気さえする)、amazonから送られてきたメールに懐かしい本が「おすすめ」されておりました。
なぜ、この本が「おすすめ」されたのか?どうやら、「ヤバい経済学」を購入している人がこの本を購入する確率が高いとか、何だかそんな解析の結果、その本を推薦してきたようです。




その本とは「ビジョナリー・カンパニー」。11年前に読んで、大変に感激した本です。手許に1冊確保しています。
ところが、何だか懐かしくなって、amazonに薦められるまま、また購入してしまいました。




再度読んでみて、改めて新鮮に受け止めることができました。やはり名著と思います。
「ビジョナリーカンパニー」は経営に関する本というより哲学の本ですね。実際的な哲学の本。
論理的な背景を持った精神論。というか、分析に基づく精神論かな。とにかく、改めて勉強になりました。




その連なりで、またもやamazonにて「ビジョナリー・カンパニー特別編」とかいう本を注文した次第です。