手帳を巡る雑感
手帳ネタを思いついて…
土曜日ですが、1988年から保管し続けたファイロファックスのダイアリーを見返したら、完全にはまりました。
よく考えたら、溜めるだけ溜め込んで20年弱。
手帳ネタの流行は過ぎたとのご指摘も頂きましたが、大丈夫ですよ。
手帳の使い方・ノウハウみたいなことは書きませんので。
そもそも他人様に自慢できるような使い方していませんので。
でも、初めて自分の手帳を振り返ると色々と発見があります。
まず、思ったんですが、手帳って、今売れないですね!
手帳業界の人がいたら、是非、ファクトを教えてほしいですが、手帳は昔みたいに売れないはずですね。
もちろん、よほどコンテンツというかノウハウというか特別な付加価値がついていれば別でしょうけど。
今更言うまでもないことですけど、PCを代表とする手帳に代替するテクノロジーがこれまでの過去10年くらいで滅茶苦茶に進歩している!
MS社のOutloookとか、やはりすごいよね。すごい。仕事の仕方が変わってしまった。
携帯もすごいけど…
1988、89年のダイアリーを見て、すぐに目に付くのが、電話番号がXXX-XXXX。
要は局番のアタマが3桁ということ。
で、やたらと電話番号のメモが目立ちます。
今でも営業の人なら電話番号と相手先をダイアリーに落としておくのでしょうが、携帯のない時代と比較すれば、相当少なくなっているはず。
携帯がなくて電話番号を記録しておく必要性があったのですね。
そんなことを考えさせられましたが、同時に、過去の苦い経験の数々が思い出されるのでした。
本フロクでそれらを少しづつ紹介できればと思います。