書けないマーカーはすぐに捨てろ!
今日ふっと目に入ったある本の見出し…
「書けないマーカーはすぐに捨てろ!」。
全くもって仰るとおりです。
書けないマーカーがホワイトボードに置いてあって、書こうと思ったら全然インクが出なくって、2本目を取ったらまた出なくって、3本目もまた出ない…
そんな経験があります。
「何で書けないマーカーが置いてあるんだ!」といいながらまた元に戻したりして…
誰かがまたもや同じ思いをする。
そういう状態の仕事場って本当に生産性が悪いですね。
ある時から書けないマーカーは見つけ次第、捨て切るようにしましたね。私の場合は。
燃えるごみとか燃えないごみとか、そんなことは関係なく(本当は関係ありますが)、どんどんゴミ箱に捨てる。
今では、ちょっとでも「字が薄くなっているな」と思ったら、その瞬間に捨てます。
そうやってとにかく余計なモノを捨てるのが仕事をうまく進めるコツとさえ思っています。
ですから、メールもドンドン捨てます。大して読んでなくてもドンドン捨てる。
捨てないとドンドンたまるだけですので、バンバン捨てます。
インテリジェンスで導入しているPEPという効率アップトレーニングでは、”Do it Now”を叩き込まれます。
とにかく手につけた仕事は手につけたときやり切れと。
メールを読んだら、返信するものは返信し、保存するものは適したファイルに保存し、あるいは誰かに転送しろと。
でもって、「全部捨ててしまえ」という極めて西洋風合理主義的な教えです。
ところが、最近、自分の仕事におけるPEPが停滞している。
モノを捨てていない状態に突入しています。