そば屋なら出来るのか?② | 丸の内で働く社長のフロク Powered by アメブロ

そば屋なら出来るのか?②

「そば屋はやりたくない」「お好み焼き屋はいやだ」
(前回)の話の続きです。



なぜ、世の中の60%の人はそば屋ならやれると思うのか?
なぜ、残り40%の人も学園祭の模擬店のお好み焼き屋ならやれる
と思うのか?
(数値はいずれも私の感覚値)




これは考察に値しますね。


ひらめき


|| この話、そば屋さんを経営されている方々には
|| 極めて僭越であります。
|| そうした経営者の皆さんからは「そば屋を馬鹿にするな!」
|| とお叱りを受けるはずです。
|| 大変申し訳ありません。




「そば屋ならできる」「お好み焼き屋ならできる」と考える理由は
その人が持っている経験や常識を駆使することで、ビジネスの
プロセス全体をおよそ網羅的に想像できるからだと思います。



そして、そば屋において非常に重要と考えられる「そばを作る」という
プロセスについて、必要とされる技術もだいたい想像できる。
勿論、想像できるだけで、実際に出来るかとなれば別なのですが、
「自動車用の鋼を作る」プロセスについてほとんど想像できないことと
比較すればハードルが低いことは間違いありません。



うまいかうまくないかは別として、そばを人に食べさせることなら
出来そうな気がするわけです。




また、ビジネスの構造として、そばなどの材料を仕入れた値段と
そばを作るためにかかる経費の合算値よりも高い値段でそばを
食べてもらえれば商売として成り立つ話だということも大概の人が
直感的に理解するようです。


つまり、コスト構造がこれまでの常識や経験から算出しやすい。




そんなことで、「そば屋(お好み焼き屋)ならやれる」となるわけです。




だったら、他のビジネスだって出来るはずだとなぜ考えないのか?
やはり、前回も述べたように、真剣に考えていないだけなわけです。


最初から「出来ない」と考えているだけ。
考えれば出せる答えを出そうとしていないだけであります。


つまり、「自分でビジネスをやりたい」「経営をやりたい」というけれども、
結局、そこまで強い意志を持っていないということかもしれません。



次回は「独立はしたいが、そば屋をやりたいわけじゃない」という人が
なぜ、発生するのかについて持論展開したい考えです。


またね

つづく