こんばんは。

 

悲しみを乗り越え、生きてて良かったと思える日をお届けします大友智子です。

 

 

人は関わりの中で悩みが生み出されるけれども

関わりの中で救われるのだなと実感している日々。

 

 

 

この世に生まれた瞬間から、まず家族という関わりの中に置かれます。

 

 

家族の中で父と母の喧嘩に目も耳も塞ぎたくなった。

けれど家族揃って旅行に行った思い出は心深く刻まれた。

母が手作りするものは最高だった。

 

母の自死に心が凍った。

父の介護に心が壊れかけた。

 

夫との結婚で新たな世界を知ることができた。

義母との関係で怒りに支配された。

 

夫の自死に自分の存在価値を失った。

 

自分を信じられなくなり

人を信じられなくなり

私は一人が好きな性格なんだと思い込み。

 

 

 

関わりを持つことで思わぬ痛みを負うことがあります。

関わりを持ったが故に何を信じていいのか分からなくなってしまうこともある。

 

けれどその凍りつき、閉ざされた心を温め続けてくれるのは・・・

やはり人との関わり。

 

 

例え一人になってしまう場面があったとしても

人との関わりの思い出こそが支え続け、温め続けてくれる。

 

あらゆる場面での両親の笑顔が。

夫と共に仕事をした楽しさが。

子育てで知った喜びが。

義母が握ってくれた手のぬくもりが。

気にしているよというエールが。

 

 

人との関わりって温かく大事な宝。

 

 

 

 

本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。

ゆっくりおやすみください。

 

 
誰にも相談できない、心の声をお聴かせください
いただいたメッセージは、1通1通、丁寧に目を通させていただきます


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