こんばんは。
悲しみを乗り越え、生きてて良かったと思える日をお届けします、ともちゃんこと大友智子です。
喪失感の中にある方、自分に価値を見出せない方、泣くことすら出来ずに一人で悩まれている方に対するカウンセリングと無料相談を承っております。
本日もブログに訪れていただきありがとうございます。
作家の坂口安吾が残した言葉に
「悲しみ、苦しみは人生の花だ」というものがあります。
母が亡くなり、夫までもが自死で亡くなり、お金に追われるような生活になり・・・
毎日が真っ暗闇でした。
外では朝日が昇っていても、私には光が差すことなどありませんでした。
胸が張り裂けそうなくらいの悲しみ。
過去に戻すことが出来ない現実への失望。
周りの励ましの言葉すら心の傷に突き刺さる。
けれど私にとってはこれ以上ないどん底まで行ったから、その後も襲い来る困難も物ともせずに生きてくることが出来ました。
どうしてだろうと考えた時・・・
母の自死の悲しみが、大黒柱の夫を失った苦しみが、私の奥深くに埋もれていた生きる力を掘り出してくれていたのです。
何事もない安穏な毎日であったなら、発掘されることもなかったであろう生きる力。
自分の深くから掘り出された生きる力というものは、ただ何となく生きているというものを超え、足元の小さな花も、さりげない言葉も、そよ風のような愛も全てキャッチし、心の傷を癒してくれるものだったのです。
母の死に・夫の死に意味を見出し、自分に襲いかかった悲しみに・苦しみにも意味を見出すことが出来たのです。
お悩みがある方は遠慮なくご連絡ください。
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本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。
ゆっくりおやすみください。
死別・喪失感専門カウンセラー
大友智子