創意工夫、冬場の自転車散策、リックの装備内容とアルミシートでの防寒対策 | のらプログラマの独学と数独と自転車!(仮)

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2月下旬、鹿児島市吉野町に引越、
孟宗竹と雑木でアマゾン化した畑地の間伐作業、
草刈り機とかチェーンソーとか鎌とか鉈とか使ったのら仕事の毎日です。

ここでは、
アイデアや問題の解決策を書いていきたいと思います。
専門家では無いので、
テーマはネタが尽きないように
政治経済から趣味娯楽(数独)まで広く扱います。




今回は「自転車散策、リックの装備内容とアルミシートでの防寒対策」についてです。




まず、リックに付いて、
自転車散策に使用しているリックは、普通の物なので、
6kgの荷を入れて自転車で走り回ると、肩掛けの付け根が切れて来ました。
買い換えるなんてモッタイナイので、
糸で縫いつけて、更に糸が解けない様に、ボンドで糸を塗り固めて使っています。


次に、リックの装備は、
冬場は汗の量が減るので、ペットボトルの数が、
4本から2本に減り、軽くなりそうですが、
傷薬とバンドエイド、サランラップ、箱テッシュ、ゴミ袋、
工具と軍手などを追加したので、相変わらずリックの重さは6kgです。
と言うか、考え方として6kgになるまで、
その季節で、優先順位の高い物から詰め込むようにしています。





アルミシートでの防寒対策、

冬場の自転車走行で困るのは、
正面側は走行によって体感温度が氷点下になり、
寒くて堪らないのに、背中側は服が濡れてしまうほど汗をかく事です。


そんな時、思う事は、
正面側は、ダウン生地で
背中側は、メッシュ生地になっているジャケットが欲しいなです。


無ければ自作すれば良いわけですが、
自作するには、
大変な手間と時間と技術、材料や機材も必要なので、
正攻法は諦めて、目的重視で、デザインを考えてみました。


デザインは、野球の審判のプロテクターを薄くしたモノです。
正面だけなので、延び縮みと強度を心配しなくて良い、
正面だけなので、胸囲とかのサイズを考慮しなく良い、
という事で、アルミシートを使って、自転車走行時の防寒具を作ってみました。


(不器用者の)作り方は、
30㎝幅のアルミシートを50㎝×2(3)倍の長さでカットして、
50㎝の長さに折り曲げて、折り目にゴムひもを間に通して、
アルミシートを両面テープで、2(3)重に貼り付け、
ゴム紐の長さを調整して、結束バンドで長さを固定するだけです。


再使用や失敗時を考えて、ゴム紐はカットしない方が良いです。
ゴム紐の結束バンドで固定した部分は、
アルミシートの中央あたりに送り込んで、隠せば見た目もスッキリです。




※アルミシート製の防寒具、首にぶら下げ、トレーナーの下に仕込んで使います。
20131215_21 (アルミシートで防寒具)




使用時は、シャツの上から、ゴム紐を首に掛けて、ぶら下げ状態にして、
その上からトレーナーを羽織ってしまえば、

風圧で動いたり、丸まったりせず、見えなくなるので、恥ずかしさも隠せます。



実際に三重岳自然遊歩道から

防寒用のダウンジャケットを羽織らずに、アルミシートの防寒具を付け、
トレーナー姿で、下ってみましたが、(鹿児島での)寒さを十分に防いでくれました。


なお、防寒用のダウンジャケットを着たときのように、

ごわごわにならないので、リックを背負いやすい事も嬉しいです。

また、雨が降って来ても防水性が有るので、上半身が濡れて冷えるのを防げます。







やや言葉不足ではありますが、ここで終わりとします。