ここでは、
アイデアや問題の解決策を書いていきたいと思います。
専門家では無いので、
テーマはネタが尽きないように
政治経済から趣味娯楽(数独)まで広く扱います。
今回は「熱中症対策、エアコンが苦手の誤解が危ないわけで」についてです。
相変わらず、
熱中症とその対策(予防)が、ニュースで扱われています。
身体が暑さに対応出来ていない6月の方が、
熱中症になるリスクは高いようですが、
涼しくなるまでは、熱中症対策を日常の習慣とした方がよいです。
その対策の内で、
「無理せず、エアコンを使いましょう」
と、言っているにも関わらず使わない方々がいます。
1) 電気代がモッタイナイ。
熱中症になったら、
節約した電気代以上の治療費と機会損失と苦痛が掛かります。
2) エアコンが苦手と言う。
エアコンの冷風は28度設定時なら、せいぜい22度ぐらいでしょう。
22度と言うと、春とか秋とかの気温ぐらいでしょう。
エアコンが苦手な方々でも、気温22度が苦手とは言わないでしょう、
さて、洗濯物を室内干しする時、
扇風機の風を当てると、洗濯物が早く乾きます。
同じように、
エアコンの冷風を直接、身体に当てると、体温だけでなく、
皮膚を異常に乾燥させる事になり、身体は水分を奪われます。
不自然に水分を奪われた身体は、
バランスが可笑しいと思うので、体調(気分)が悪くなるのは有る意味当然です。
つまり、
冷風を直接、身体に受け続ける事が、エアコンが苦手の正体(原因)です。
よって、エアコンが苦手の対策は、
1) 部屋で座る位置にエアコンの冷風が来ないようにフラップの向きや角度を変える。
2) 更に、扇風機などを天井に向け、部屋の中の空気をゆっくり攪拌する。
3) 暑さ対策とは矛盾しますが、長袖のシャツ等を着て、肌の露出を減らす。
4) エアコンの効率は悪くなりますが、風量を自動では無く、弱風にする。
以上のような方法ですが、
考え方は、身体を冷やすのでは無く、部屋を適度に冷やすようにする事です。
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やや言葉不足ではありますが、ここで終わりとします。
