こんばんわ。(^-^)/

中小企業と起業家を元気にする会計士税理士 太田悦雄です!



今日は、ビジネス書です。


定番中の定番ですが、まだ読んでない方のために、ご紹介します。


エクセレント・カンパニー (Eijipress business classics)/トム・ピーターズ

¥2,310
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ビジネス書100選などには、


必ずと言っていいほど取り上げられます。


日本では、1983年に最初に出版されています。


もちろん今とは合わない内容もありますので、


そこは注意が必要だと思いますが、


それでも十分活かせる内容で満ちています。



世界有数のコンサルティング会社マッキンゼーのコンサルタントが、


超優良企業と言われる会社の経営者たちのインタビューなどを


もとにして、徹底的に分析し、


超優良企業になった秘密を明かしていきます。



対象はすべてアメリカ企業だけですが、グローバルに展開する企業が


ほとんどで、超巨大企業でもあります。


超巨大企業の経営術なので、中小企業とはあまり関係ないのでは?


と思いたくなるのですが、読んでみるとまったく違うことに気付きます。


中小企業に役に立つものばかりです。



内容を簡単に紹介するだけでも、多くの字数が必要ですので、


ここでは、根本的なことを一つだけご紹介します。



革新的な超優良企業を特徴づける基本的特質は、以下の8つです。


1.行動の重視  「やってみよ!だめなら直せ!試してみよ!」


2.顧客に密着する  お得意先様から学ぶ


3.自主性企業家精神  社内に大勢のリーダーと創意ある社員


4.ひとを通じての生産性向上  個人の尊重


5.価値観に基づく実践


6.基軸から離れない


7.単純な組織・小さな本社


8.厳しさと緩やかさの両面を同時に持つ



本書で紹介されている企業の中でも破綻した企業もあります。


それは、上記の特質から離れた経営をした結果だと思います。


どんな超優良企業でも油断はできないのですね。


今のトヨタしかりですね。



500ページを超える本ですが、大前研一さんの訳のうまさで、


思ったより、読み進めやすいと思います。


ぜひ、一度読んでみてください。



それではまた、次回に!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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こんばんわ。(^-^)/

中小企業と起業家を元気にする会計士税理士 太田悦雄です!



ご無沙汰してました。すみません。。。 m(_ _ )m


世の中スムーズにはいきませんねえ。


今期こそは、静かに進められると思った仕事も


色んな事が起きます。


いや、すみません。自分の仕事のことです。言い訳はいけませんね。


しかし、寒い。また雪ですかね?



今日は、久しぶりついでに、税務調査です。



以前にお話ししている通り、多くの税務調査は、


事前に税務署から連絡が来て、調査日程を調整してから、


調査日が決まります。



そうであれば、税務署から連絡があった日から、


実際の調査日の間に、調査対策の準備ができるのです。



いろいろな帳簿や資料、請求書、領収書、請求書控え、などなどを


用意する必要がありますし、契約書関係も用意しておきます。



取引の都度、色々な資料が作成されていることが理想ですが、


実際には、そうでないケースもあります。


それらは、調査日までに用意しておくことになります。



税金計算は、すべてが画一的に白か黒に区分できるもの


ばかりではありません。


そのため灰色のものをできるだけ白くしておく必要があるのです。


そうすれば、調査官に何か言われても、力強く反論することが


可能になるのです。



そのためには、顧問税理士との相談が非常に重要になります。


このとき頼れる税理士が必要になります。



不安なことはすべて税理士に話しておいて、


解決しておくことが重要です。



税理士にも相談できないような関係であれば、


顧問税理士を変えることを考えた方がいいかもしれませんね。



それではまた、次回に!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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中小企業と起業家を元気にする会計士税理士 太田悦雄です!



ローソン子会社の役員2名、チケット代金を不正流用 150億円被害!


あまりに金額が大きいので、ネット上でちょっと調べてみました。



今回も怒られそうな内容ですが(会計士協会から)、書いちゃいます。



ローソンの子会社と言っても、株式会社ローソンエンターメディア


というジャスダック上場会社でした。



不正流用の内容は、両社連名で、適時開示情報 として


東証に発表されています。


内容はこちらから どうぞ。



役員2名に関する名前や経歴は、有価証券報告書


記載されているので、見ることができます。


有価証券報告書を見るのは、EDINET からどうぞ。



主導した1人は、代表権のある専務で38歳、ローソン生え抜きです。


もうひとりは53才、財務担当役員、ダイエー出身の財務一筋のひと。



監査法人はトーマツです。厳しい監査で有名なはずの?



監査の目的は、不正をみつけることではありません


だから不正が発覚したからといって、監査がいいかげんだ、


とは,、すぐには言えないのです。



すべての間違いを発見することも目的ではないので、


取引をすべて精査することもしていません。



監査をしたら、その結果を「監査報告書」として、会社に提出します。


そのなかでは、次のような記載をするのです。


「財務諸表が・・・すべての重要な点において


適正に表示しているものと認める。」


重要な点だけ保証して、重要じゃない点は適正じゃない可能性も


あることを残しているのです。



で、今回の件。


不正流用は数年にわたっていますが、予想被害額は150億円。


すでに監査を終えている期の流用額を見ると


23億円です。



では、業績を見てみましょう。


21年2月期で、


営業収入(売上高)76億円、経常利益8億4千万円、


営業キャッシュフロー、プラス21億円


20年2月期は、


営業収入(売上高)69億円、経常利益6億9千万円、


営業キャッシュフロー、マイナス1億円



これって、重要 or 重要じゃない?



ニュースリリース によれば、


・専務が取締役へ、流用先の会社に肩代わりして


 直接仕入先会社へ支払うことを要請


・ 取締役が取締役会決議等を一切経ず仕入先会社へ

 

 2回(10/31、11/4)に分けて約23億円支払う


ということです。



仕入先の請求書のあて名は当然流用先の会社名に


なっているはずです。偽造してなければ。



また、取締役会決議を経ていないということは、


会社の内部統制を無視しているので、


監査上は、大きな問題とされるものです。



これでも監査で見つけられなかったのか?



監査は偽造などにはけっこう弱いのです。


相手先に直接確かめることは少ないので。


現実社会では、精密な偽造もけっこうあるのですねえ。



もちろん詳細な事情は、当事者にしか分からないので、


詳細な調査なしには、何事も断定はできません


監査の社会的信頼性を失うものではないことを祈ります。



それではまた、次回に!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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