こんにちわ (^-^)/。

中小企業と起業家を元気にする会計士税理士 太田悦雄です!



もう、東京の雨は、やみましたね。


明日もなんとか持ちそうです。



さて、今日は「税理士記念日」だそうです。


「だそうです」って、税理士が言ってはいけませんね(・・。)ゞ。


ちなみに「公認会計士の日」っていうのもあったような。。。



今日の日本経済新聞で、ご覧になりましたか?


全面広告で「税理士制度70周年」というやつです。

おそらく、よく見てない方が9割以上だと思います。


最近は、上戸彩さんを起用しているのですが、


こう言えば少しは気づいてもらえますかね?無理かな(笑)?



広告文で、一番に伝えているのが、


「税理士法第1条 税理士の使命」です。

第一条  税理士は、税務に関する専門家として、

独立した公正な立場において、

申告納税制度の理念にそつて、

納税義務者の信頼にこたえ、

租税に関する法令に規定された

納税義務の適正な実現を図ることを使命とする。

赤字部分は、広告では省略されてました。


強調されてたのは、


「税理士は、国や税務署の代理人ではありません。」


ということ。


ときどき、上記のような税理士にお会いすることがあり、


本当にびっくりします。



税理士が著者である「税務調査対策」の本ですら、


「これって、税務調査しやすいようにお願いしている


税務署が書いた本か!?」と思うような残念なものが


あるのも事実です。



新聞では省略されていた部分


納税義務者の信頼にこたえ、


一番大事な部分じゃないのでしょうか?


税理士会が、この部分を省略したのは、とても残念です。


この部分は、何もクライアントの「言うなりになれ」


というわけではないでしょう。堂々と書いてほしかったです。



あなたの顧問税理士が、「信頼にこたえてくれない」、


「税務署の代理人なのか?」と思ったときは、


遠慮せず、税理士にお伝えください。


それにきちんとこたえるのが、税理士の使命ですから。


再度、自戒を込めてm(u_u)m。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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こんにちわ (^-^)/。

中小企業と起業家を元気にする会計士税理士 太田悦雄です。



東京は、昨日まで晴れていて、


昼間は気持ちよく、夜は星がきれいでした(^O^)/。


今日は曇りがちで、明日は天気が崩れていくようですので、


傘は持ったほうがいいかもしれません!



さて、今日はちょっとした裏話なので、


みなさんの役に立つことはないとは思いますが、


社会勉強のひとつだと思って読んでやってくださいm(u_u)m。



ヤフーニュースからです。


「ヤンマー」が、海外子会社との取引について、


大阪国税局から、1億2千万円の所得隠しの指摘をうけました。



会社側のコメントは、「見解の相違はあるが、指摘に従った」


とのこと。最もよくある報道のパターンです。


詳しくは、ヤフーをご覧ください。



このような税金に関する報道のニュースソースについて、


話題にされることはないですが、本当はおかしなことがあります。



というのも、税務調査官には守秘義務が課せられており、


税務調査で知りえたことを漏らすことは禁じられているのです。



ですから、当然、国税局自身がマスコミ発表することはありません。


新聞をよく読んでもらえるとわかるのですが、


必ず「関係者の話によると」という文言で始まるのです。



「関係者」???って誰?


もちろん会社自身が先だって発表することは、ありません!



ということは、税務調査にかかわった国税局の中にいる人が


リークしたとしか考えられません。


だから、報道機関も絶対に「国税局の関係者」とは書けないのです。



国税局は、あえて漏らすのです!


世間に「こんな脱税は許しませんよ!」、というアピール、


「そんな取引は税務調査では許しませんよ」という事前警告です。



リークは、目に見えた、明らかな違法行為ですが、


慣例や社会正義(?)のため、許されるケースがあるんですね。


これは、警察関係者から捜査情報がもらされるのに


近いかもしれません。



「法律」とは何かを考えさせられるひとつの事象です。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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中小企業と起業家を元気にする会計士税理士 太田悦雄です!



東京は、1日冷たい雨でしたが、明日は暖かくなるようですね。



今日は、バレンタインデーなので、


堅い話は抜きで、柔らかめな話題をひとつ。


映画のお話です。



私は、昔から映画が好きで、


邦画、洋画問わず、新作からずっと昔のものまで、色々見てます。



最近フェイスブックを始めたのですが、


プロフィールの中に「すきな映画」という欄がありました。


たくさん見てきた私ですが、いざ好きな映画を選ぶとなると


「なんだろうな?」と考えてしまいました。



好きな映画は、たっくさんあります。


でも、ほとんど2度見ることはありません。


はじめてみるから、いろんなストーリー展開に心躍るのであって、


2度見ると、「う~ん、2回目は感動がない」ということが


多いからです。



その中でも、クロサワ映画をはじめとして、


2回目でも、ストーリーだけでなく、「画」として楽しめるものや、


新たな発見がたくさんある映画などはいくつかあります。



今回、好きな映画を選ぶときに改めて思ったのが、


ラブストーリーは好きじゃないなあ、ってこと。


男性の多くの方には賛同してもらえると思います(笑)。



でも、ラブストーリーでも大好きなものがあることに気づきました。


オードリー・ヘップバーンの出演しているものです。


これは、高校生の時からハマリました。レンタルビデオで。


そのなかでも、あまりメジャーではないものして、


「パリで一緒に」は、大好きです。

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ネタバレしない程度にお話しすると、次のような感じです。



男性脚本家が、締め切り前、アイデアにつまっているところに、


タイピストとして、オードリーヘップバーンが現れ、


いろんなアイデアが浮かんでくる、というものです。



こう書くと単純ですが、たった一部屋の中で、


ストーリーが書き進められるにつれて、


無限に広がっていく世界が楽しいです。



オードリーヘップバーンは、亡くなるまで、


世界の子供たちのために支援活動をつづけ、


年老いた姿を何の躊躇もなく露出し続けた人です。



そのような、人としての素晴らしさが、


どの作品にもあふれている気がして、


彼女の出演している、どの映画もおすすめです。


一度もご覧になったことがない若い方々にも、


ぜひ見てほしい作品です。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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