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シンガポールで考えてみた

日常の些事から政治経済まで。日本とシンガポールへの愛憎をこめて綴りますヽ(´▽`)/

アメリカでは1990年以降、バフェットやビルゲイツのようなスーパーリッチが増えた。

日本でもそうだが、そんなスーパーリッチの生活がテレビにでたりすると憧れて、自分もそうなれると思って大きな投資をしたり、激しく働いたり、犯罪スレスレのことをしたりする。

だが、そんなことは、やめたほうがいい。なぜなら、後述するが、スーパーリッチは運で、仕事の実力や人徳には関係ないからだ。

コツコツと毎日、堂堂と生活すればよい。

スーパーリッチがテレビにでて、あなたも夢は願えば実現するんです(あなたの夢の描き方が悪いんだよ、というメッセージ)と言われたら悔しいけど(笑)、ああ、鈍感で、優しさのない奴と思って流しましょう。

以下は経済における専門的な話しで、興味のあるかた、お読み下さい。

スーパーリッチには、どうなるか。

1 親族からの相続
2 ビジネスが当たって資産を得て、マーケットで他者を圧倒して、その資産をさらに増大

起業家を研究しているスコットAシェーン曰く、2の経営者の資質に、教育やスキルは大きく関係ない。(ある程度の能力は必要)

この状況が酷いのは、実力や努力では追いつけないので下位の99.9%がモラルを欠いた状況になる。

いかに経済格差をなくすかというと、ピケティ流に後から富の再分配、税金をかけるというのも一つ。

この20年の格差拡大を見ると、それよりも事前に、2の資産家たちが、タイミングよく最初に運でドカーン資産を得てしまうという状況を抑制することが私は重要と思う。

クルーグマンが最近、この10年くらいで世界の不況は金余りで、その金が投資に回っていないから。金融緩和はさらに、それに追い打ちをかけている、といった。

ごもっともで、私はさらに、それらの金が機関投資家などからマイクロソフトやアップルみたいな一部の企業に投資され、その会社は巨大資産をドカーンと得てさらに独占的になって、二番目はでてこない。二番目以降の会社には株式投資されない、ことが問題だと思う。

人、物、金のうち、金だけは先進国の間で、国家間での移動を抑制すればよい。

スティグリッツがブレトンウッズ協定があった時の方が世界の市場が安定し、結果、世界経済も安定していたということに同意する。

こういうと、そんな金の流れをクローバルマーケットで今は抑えることなんてできないというかもしれないが、

世界のGDPなんてアメリカ、日本、ドイツ、フランス、イギリス、中国と他数か国で70%も占めている。

上位7か国くらいなら、巨大な金の国家間の移動を抑制したり、IMFも含めて金融緩和ジャブジャブはやめよう、くらいは、やる気があれば、できる。