「まさか自分の人生に“アメリカ大統領”が関わってくるとは…」


そんな事を少し本気で思った一日でした(笑)
実は今日から、しばらく休止していたeBayを少しずつ再開しました。

eBayというのは、日本で言うとヤフオクとメルカリを合体させたような巨大ECサイト。 しかも相手は世界中。いわゆる“越境EC”ってやつです。



去年は、洋楽レコードやゲーム、DVDなどをコツコツ出品していて、「これは流れ来てるな…!」という空気が出始めていました。

ところが、そこに突然の大事件。
トランプ大統領の関税政策の影響で、アメリカ向け送料がドーンと上昇…。
いやもう、本当に笑えないレベルでした。
レコード1枚送るのにも「これ利益残るのか?」みたいな世界になってしまい、一旦撤退。

正直、レコードを出品してる自分に“アメリカの政治”の影響を受けるなんて、人生わからないものです(笑)

でも最近になって、比較的安い発送方法が少し復活。
「なら、またやってみるか」
そんな感じで、本日ひっそり再始動しました。
eBayって、単純に物を売るだけじゃなくて面白いんですよね。

日本では普通の中古レコードでも、海外では「探してた!」みたいな事がある。
逆に、日本では見向きもされない物が海外で高評価だったりもする。


まるで、自宅の押し入れが世界と繋がっている感覚。
しかも相手はアメリカだけじゃなく、ヨーロッパや南米、アジア圏まで広がるので、「次はどこの国の人が買うんだろう?」というワクワク感もある。 

もちろん英語は毎回ドキドキです(笑)チャッピーとGeminiに助けてもらってます。
でも、不思議とやり取りしているうちに、“商売”というより“交流”に近い感覚になる瞬間もあるんですよね。
さてさて、今回はどうなる事やら。

また少しずつ、世界に向けて日本の空気を発送していこうと思います。
正直に言うと、軽い気持ちで観始めた作品だったが、観終わったあと、しばらく動けなかった。



物語は、前科10犯、殺人罪で13年服役していた男・三上が出所するところから始まる。

前半の三上は、一見するとただのしょぼいおっさんだ。だが、ひとたび理不尽な状況に出くわすと、躊躇なく相手に向かっていく。その姿はどこか危うくもありながら、圧倒的な凄みと経験で相手をねじ伏せる。

あの瞬間だけ、世界はとてもシンプルになる。
善と悪がはっきりしていて、筋を通せば勝てる。

いわゆる「弱そうで強いキャラ」の痛快さがそこにはあった。



しかし、物語はそこに留まらない。

後半に進むにつれて、三上は変わっていく。
見て見ぬふりを覚え、愛想笑いでその場をやり過ごすようになる。

それを観ていて、ふと気づく。

あれ、自分もやっているな、と。

本当はおかしいと思っているのに流してしまうこと。
言いたいことを飲み込むこと。
空気を読んで、その場に合わせること。

三上は不器用すぎるだけで、自分たちと地続きの存在なんだと気づかされる。

そしてラスト。

刑期を満了して出所すれば、法的には自由が保障される。
どこへ行ってもいいし、何をしてもいい。
もちろん、法を犯さなければ。

しかし現実は違う。
多くの元受刑者は行く当てもなく、何もできず、再び罪を犯して刑務所に戻ってしまう。

そのナレーションが、静かに、深く刺さる。

自由はある。
でも、足場がない。

それは本当に「自由」と言えるのだろうか。

社会に溶け込むためには、見て見ぬふりや愛想笑いが必要になる。
だが、それを受け入れたとき、自分の中の何かが削られていく。

正しさを貫けば弾かれ、
適応すれば自分が薄くなる。

三上はその狭間でもがき続けた人間だった。

この映画を観て感じたのは、「やり直し」という言葉の重さだ。

誰もが一度は、過去に戻ってやり直したいと思ったことがあるはずだ。
けれど現実には、戻ることはできない。

だからこそ、この瞬間から変わろうとする人がいる。

問題は、その人たちを受け入れる余白が、この社会にどれだけあるのかということだ。

この世界は、やり直そうとする人にとって、本当に“すばらしき世界”なんだろうか。

それとも、見えないルールに適応できた者だけが生きやすい世界なんだろうか。

映画を観終わったあと、しばらくその答えが出なかった。
そして今も、まだ出ていない。

劇中、梶 芽衣子さんが歌う「見上げてごらん夜の星を」が印象的に心に残りました。



ふと、「音楽映画が観たい」と思う休みがあります。

最近話題のエルヴィスやボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーンの作品も未見のままリストに入っているのですが……。気がつくと、これまで何度も繰り返し観てきた「あの名作たち」が頭をよぎるのです。

今回は、僕のなかで色褪せない音楽映画3作品を、独自の評価とともにご紹介します。

1. 『バック・ビート』
評価:★★★☆(星3.5)

ビートルズがメジャーデビューする前、ハンブルク巡業時代にスポットを当てた作品です。
物語の軸は、当時バンドに在籍していた「5人目のビートルズ」こと、**スチュアート・サトクリフ**。

若き日のジョン・レノンとの友情や、芸術と音楽の間で揺れる青春の葛藤が切なく描かれています。ビートルズ前夜の、熱気と荒削りな空気感を感じたい時におすすめの一本です。

2. 『ラ★バンバ』
評価:★★★★(星4.0)

わずか17歳、飛行機事故で急逝した**リッチー・ヴァレンス**の短くも鮮烈な生涯を描いた物語。
タイトル曲の『ラ★バンバ』はあまりにも有名ですが、僕が推したいのは劇中で流れる**『We Belong Together』。

数ある音楽映画の楽曲のなかでも、これは名曲中の名曲だと思います。彼の真っ直ぐな歌声が、物語の切なさをより一層引き立ててくれます。



3. 『クロスロード』
**評価:★★★★★(星5.0)

僕のなかで、これを超える音楽映画はいまだに存在しません。
エリック・クラプトンがカバーしたことでも有名な伝説のブルース曲をモチーフにした、フィクション作品です。

最大の見どころは、なんといってもクライマックス!
主人公ユージン(ラルフ・マッチオ)と、悪魔に魂を売ったギタリスト、ジャック・バトラー(スティーヴ・ヴァイ)による**ギターバトルは圧巻の一言**。


このシーンを観るためだけにでも、手に取る価値がある「超秀逸」な作品です。

そろそろ、 レジェンドたちの伝記映画。
マイケル・ジャクソンの劇場公開も控えてるし、そろそろ重い腰を上げて、まだ観ていない新作たちにも手を伸ばしてみようかな……。

『エルヴィス』
『ボブ・ディラン』
『ブルース・スプリングスティーン』

日本でもこのムーブメントは起こるかな?
尾崎豊、忌野清志郎、大瀧詠一など伝記映画が作られてもおかしくないけど、日本人はアニメの実写化などには厳しいから、アーティストの伝記映画は厳しいかもしれないよね。