そうなのよ。その会社が赤坂にあったもんだから、赤坂を通るたびに思い出すわけよ、在りし日のバカかりし自分の姿を
新卒で就職できず早々に社会をドロップアウト
当時を振り返り、今もってして教訓であり続けるのは、
「己を知れ!」
ということば。
ワタクシ、本当の意味で「おのれ」のことなんて考えたこともなかったんですの。
いつも自分のこと考えてる!ほかの人のことは知らんけど、私がいちばんよく知っているのは確実に自分のことだ!
と思っていましたからね。
おそらくあなたもそうだと思う。
実際、己を知らない人が多すぎる。
これまでにセッションを通して出会ったほとんどの人は、答えられないもの。
あなたはどんな人ですか? どんなことに価値を感じる? 何をしているときが幸せ? やりたくないことは? 仕事で大事にしたいことは? どう生きたい? 譲れないことは? 死ぬまでに何を体験したい?
という問いに。
即答できますでしょうかね、あなたは。
たいていの人は、できないでしょう。明確に言語化したことないでしょう。私もそうだった。
え、ワタシがどんな人かって? そうねぇ、仕事で成功したいしー、お金たくさん稼いでー、旅行にも好きなときに行ってー、美味しいもの食べてー、友だちと会ってー飲んでー、好きな服を値段も見ないで買ってー、えーっと、そんな感じ。
くらいのものでしたよ
ご立派。
いっぺん、脳みそ洗浄してもいいですか
過去の私に言いたい。己を知れ!突き詰めろ!言語化して分析しろ!と。
若かりしころの私がこの必要性に納得したら、きっと徹底的に突き詰めただろう。
なんてったってASD。こういうときには、とことんまでこだわる性質が役に立ったに違いない。
まあ、当時はそんなこと知る由もなく。
何も考えないまま大学を卒業し、めでたく暗黒の20代へと落ちていくのであった。ああ、もったいない、20代(さらに30代もムダにした人
でもね、ワタクシ、身をもって証明した。いつからでも遅くない、ということを。
だって、私もね、自分のことを考え、分析した結果をもとに行動できるようになったのは、ここ最近の話
でも、それでしっかり、納得のいく人生を選んでいけるようになったんですからね(もちろん修業は一生ww)
みんな(!)同じだと思う
そう、
まず、己を知れ!
これ、大事なんですよ、ほんと。
だから、もう一度訊くね
あなたはどんな人ですか?
どんなことに価値を感じる?
何をしているときが幸せ?
やりたくないことは?
仕事で大事にしたいことは?
どう生きたい?
譲れないことは?
死ぬまでに何を体験したい?
「成長」「挑戦」にピンと来たら「人生を動かすコーチング」へどうぞ。
今日も読んでくれて
ありがとう♡