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YOGA哲学のススメ9
『アシュタンガ・ヨガ(ヨガの八支則)』
二ヤマの3つ目は・・・
『タパス』=自己規律・修行
熱いという意味の「タパ」が語源で、熱心に取り組む行ない・修行のこと。
前回の『サントーシャ』では、今ある環境や与えられた物に満足して受け入れるというお話をしました。
ただ、自分の中ですべきことがあるにも関わらずに目を向けず、放っておくこととは異なります。
改善すべき習慣に気付きながら断ち切れず、モヤモヤと奥にある満たされない気持ちに心当たりはありませんか?
手放したい習慣の為に、自分で決めた規律に従って生きること。決めたことを全うし約束を守るには熱意が必要💪
この熱意を持った自己規律のことをタパスといいます。
タパスの目的は五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)や、楽な方へ引っ張ろうとする心に自分が負けない意志の力を養うことです。
それには日々の努力が必要になります。
【普段の生活の中でタパスを決めて実践しましょう】
・毎朝5時にヨガをする。
・時間を大切に使う。
・批判的な言葉を心や口にしない。
など・・・
ヨガとは本来の自分と繋がり、苦悩から解放され自由になる道です。
よくない習慣や今までの思考を変えることは容易ではありません。しかしタパスの実践によって自分と向き合い、自制心や意志の力を高め、自分の中のネガティブな面が浄化されて行くことがタパスの大切なプロセスです。
体が健康的になるのはもちろん、自信がついて心も生き生きしてきます💖
このブログを読んだ今こそ、タパスを実践するチャンス
YOGA SPA9月のヨガクラスでもインストラクターがタパスの話を交えてヨガをしてくれますのでぜひ学びに来て下さいね😉
最後までお読み頂きありがとうございました🙏