5/29(土) 梅雨入り前で良く晴れそうな今日、久し振りにビーナスラインのお気に入りポイントで写真を撮りに行って来ました。
4時40分に春日部を出発。ビーナスラインへは白岡菖蒲ICから圏央道に乗り、関越道~上信越道を経由し下仁田ICで上信越道を下りて254号線、佐久臼田ICから無料の中部横断自動車道、メルヘン街道のルートです。
今日のルート
佐久の稲荷神社の鳥居が綺麗でした。
無料の中部横断自動車道の八千穂高原ICを下りて、ここからは299号メルヘン街道を進みます。
299号を10分ほど走って、日本一の白樺林を見るために脇道へ入ります。
後の空は青空ですが、風上の左奥の空は厚い雲に覆われています。
それにしても白樺の白い幹と新緑と青空のコントラストが綺麗です。
八千穂レイクで一休みですが、予報どうりビュービューと強風が吹いており、寒い。雨雲レーダーでは雨が降ってるようです。
麦草峠も曇り空です。晴れのビーナスラインを想定してきたのに・・・・。
白樺湖のローソンです。後ろは良く晴れてますが、私の目指す方向はまだまだ雲が多いのでイートインで晴れ間が出るのを待っていました。
車山の私のお気に入りの撮影ポイントです。やっと雲が切れてきましたが、標高が高いので草がきれいな緑になっていませんでした。過去の履歴を見たら1か月早かったようです。
標高が上がるにつれ、ほぼ茶色の世界になりました。
標高2000mほどの道の駅美ヶ原高原も結構暑い。
美ヶ原高原美術館から少し武石の方に下りたところにある白樺林も私のお気に入りポイントです。
長野県の別所温泉駅に到着しました。レトロな駅です。
信州最古の温泉といわれる別所温泉は国宝や重要文化財などの歴史的な建造物があり、共同浴場が3つあります。その内2つは入ったことが有るので、今日は大湯に入りに来ました。
2014年7月12日に入浴した”石湯”
2017年7月8日に入浴した”大師の湯”
今回入った”大湯”
温泉に入る前に腹ごしらえと言う事で以前もお世話になった石湯の向かいの日野出食堂へ。
コロナの影響でしょうか、人通りも少なく休業のお店が多い中で、ここは結構な賑わいです。
注文したのはざるそば。麺つゆがちょっとしょっぱいですが、そばはコシがあり、美味いです。
レトロな店内には、いろいろ有り難い言葉が・・・・。
よくよくメニューを見たら、ざるそばとかつ丼が50円しか差がありません。次回はかつ丼に決定!
お腹もいっぱいになったので、いざ温泉へ!
入る前に3か所回って写真を撮っていたら、ちょうど大師の湯の方が出て来られたので、源泉は一緒なんですよね?って聞いたら、源泉は一緒だけど、石湯だけが源泉かけ流しとのこと。後の2か所は循環だそうです。
重要な情報をゲットしましたが、先ずは今日の目的の大湯に入湯。
ここだけお湯が緑です。バスクリンか??
3つの中で唯一露天が有りますが、趣は皆無でただ単に露天でした。
同じ源泉の筈なのに内湯は緑で露天は無色です。
3つとも入浴料150円です。色々な町湯にお邪魔してますが、150円は最も安いと思います。(四万温泉は無料でした)
大師の湯は脱衣場が狭い。
浴槽も小さい。
帰りに番台に居たおばちゃんに、ここだけかけ流しなんだってね?って確認の意味も有って聞いたら敷地が小さくて地下にタンクを作れなかったから掛け流しになったそうです。事実だったんだと納得!
脱衣場に貼ってあった、納得のポスター。
明るいうちに帰宅したいので、上田菅平ICから上信越道を一路春日部へ。
高速に乗ってすぐの事ですが、皆さんやけにお行儀よく走行車線を走ってらっしゃる。
しかも、団体の先頭はシルバーのクラウン。制限速度90kmなのに80kmちょいで優雅に流してらっしゃる。そりゃ、ピンと来ますよね!
怖いもの見たさに制限速度で追い越しざまに見たら、案の定、水色の制服を着ていらっしゃる。
ゆっくりとクラウンの前に入らせてもらい様子見。
その時、追越し車線を結構なスピードで走ってくるハリヤーが!
でも、やっぱり気づいて私の前に入って来ました。でも様子を見ながら徐々にスピードを上げていつの間にか見えなくなってしまいました。10kmオーバーぐらいなら平気なようです。
と、分かって私も徐々にスピードアップし覆面とはさようなら。
最後は定番のソフトクリームで締めて無事帰宅しました。
本日の走行距離は504km。
燃費は20.75㎞/L。