このたび病院の受付ご担当者様向けに英語レッスンを始めました！！
「海外からのお客様に英語でご対応、ご案内しましょう」という目的です。
初回から大変な盛り上がり
講師も受講者様も和気あいあいとロールプレイングを楽しんでいただけたようです。
病院様の許可を得て、レッスン風景をビデオに撮りました。
弊社ホームページにてご覧いただけます。
よくお客様から「リスニングが弱いです。どうしたらいいですか。」とご相談を受けます。
そこで私はお聞きします。「毎日、どのくらい英語を聴いていますか？」
お客様「・・・・・」
どの言語でもリスニング力を向上させるには、「「多聴」」が大原則です。
毎日最低30分、できれば2時間は英語に浸る時間を確保したいです。
でも、仕事で忙しい毎日、リスニングの勉強に2時間も取れないよ、というお声が聞こえてきそうです。
勉強ではなく、気軽に多聴できたらいいですね。
私は英語の勉強を兼ねて、スカパーに入っていました。
BBCを毎朝見たり、海外ドラマを見たりして楽しんでいました。
でも、自宅のあるマンションが大規模修繕工事になり、バルコニーに取り付けたパラボラアンテナを取り外さなければならなくなってしまいました。アンテナなしでは視聴できません。工事は半年も続くため、やむなく解約しました。
自宅で英語の番組が観られなくなり、同僚にぼやいたら、こちらのサイトを紹介してくれました。
Hulu
インターネットで海外映画やドラマを視聴できるのです。
自宅のPCはもちろん、会社のPCでも観られます。（もちろん昼休みにです）
2週間の無料視聴サービスもありますよ。
映画やドラマなら楽しく視聴、いつの間にか多聴できますね。
それに、場面に応じた会話表現を学ぶこともできます。
「今度、ネイティブに会ったら、使ってみようかな」なんて。
海外の映画やドラマを観るときは、字幕は日本語ままで構いません。
無理せず、気軽に多聴を試してみてください。
皆さま、こんにちは。
ブログの更新が滞っており、すみません。
残暑が長くて、夏バテどころじゃありませんね。
英語学習にも身が入りにくいのではないでしょうか。
今日は、楽しく読めるビジネス英単語の本をご紹介したいと思います。
『ドクター・ヴァンスの
ビジネス・プロフェッショナルが使う
パワー英単語100』 （ダイヤモンド社）
- ドクター・ヴァンスの ビジネス・プロフェッショナルが使うパワー英単語100/ウィリアム A. ヴァンス
- ￥2,100
- Amazon.co.jp
タイトルを見るあまり楽しくなさそうですが、いえいえ結構楽しいんです。
cut, share, highlight, fuel, digestなど、よく見る、よく聞く単語ばかりです。
単語の持つ意味やビジネス文書・会話での使用法を例文で解説してあります。
1単語について、見開き1ページ完結なので、通勤途中でも読みやすいです。
それでビジネスに役立つの？？と思われるかも。
例えば、"share"
読めば意味はわかると思いますが、実際によく使っていますか？
相手から意見がほしいとき、相手に伝える時、"tell"ばかりを使っていませんか？
ネイティブは"share"を頻繁に使います。
プロジェクトメンバーの中で「意見を分かち合う」という発想があるからです。
著者は以下の例文を挙げています。
"Please share you ideas with us."
"Today, I'd like to share with you my business plan."
"share"を使うと、相手との距離が短くなるような気がしませんか？
この本は大きな本屋さんでも1冊置いてあるかどうかですが、隠れた名著だと思います。