先日、お客様を訪問したとき、面白そうな本をご紹介いただきました。
早速買って、読みました。
『イングリッシュ・モンスターの最強英語術』
(菊池健彦著・集英社刊 2011年)
著者が実践した英語学習の紹介ですが、ちょっと半端じゃないです。
書中のプロフィールによると、
「大学卒業後、洋書専門店の営業マンとなるが、
厳しいノルマを達成できず、
精神的に追い詰められて34歳で退社。
その後、引きこもり生活に入るが、
何もすることがないので、
独学で英語の勉強を始める。
しかし、7年後に貯金が底をついて
引きこもり生活に終止符を打つ。
社会復帰して初めて受けた
TOEICで970点をマーク。以後、
990点満点を24回記録した
驚異のイングリッシュ・モンスター。
渡航経験なし。・・・」だそうです。
TOEIC満点を24回って、半端じゃないでしょう!?
でも、この本はTOEIC対策本ではありません。
使える英語力を身につける指南書です。
具体的な英語学習法については、
実際に本を読んでいただくとして・・・
私が大きく共感したところは
「ビジネス英語は読めて、聞けることが第一条件!」(p.44)です。
「いくらネイティブのようなきれいな発音で話せても、最低限の”読み”と”聞き取り”ができなければ、英語を使って仕事をすることは難しいだろう。特に一般の事務職はまず無理だ。
(中略)
特に仕事でEメールなど文章のやりとりが多くなってきている現在は、英語をきれいに話す能力より、速く正確な読解力の方が相対的に重要になってきている。」
すごく納得![]()
言語教育学の世界でも「言語の習得は、まずインプットから」と言われています。
インプット、インプット、インプットを繰り返し、理解できるようになると、アウトプット(書くこと、話すこと)ができるようになるのです。
この著者は英語雑誌をひたすら読むことでインプットを続けました。また、ビデオを繰り返して見ることで「聞く」インプットをこなしたそうです。(インプット後、アウトプットも鍛錬されています。)
その結果がTOEIC満点24回(今後も継続?)
結果は後からついてくるのですね。
語学学習に王道なし![]()
インプットなくして、アウトプットなし![]()
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英文リーディング、ディクテーション研修もあります。
インプットを重視し、インプットからアウトプットへスムーズに
移行します。