X-PRO2 with xf33mmf1.4 r lm wr




折角明るいレンズなので、夕方から夜景の撮影へ行きました。

X-PRO2は手ブレ補正がないので、絞り開放での撮影が多いですが、暗い中のAFはxf35mmf2 r wrより正確な気が。

ちなみに光芒はF4でも充分出ますね。

レンズフィルターあり

レンズフィルターなし
レンズフィルターは昼間だとほとんど影響は見られませんが、夜景になると電灯の上にゴーストが発生してます。
レンズフィルター付けたままでも平気なレンズと、外さないと駄目なレンズがありますね。

焦点距離33mmと言えば、X100Tのテレコンバーターの焦点距離が丁度33mmではないか!

と言う事で比較してみました。


X-PRO2 with XF33mmF1.4


X100T with Tele-Converter

X-PRO2 with XF33mmF1.4

X100T with Tele-Converter
XF35mmF2 R WRと比較してても感じたのが、XF33mmF1.4は寒色系に出る気が。
ホワイトバランスの調整で何とかなりますが、どうも今までのレンズとは傾向が違う気が。
最短撮影距離では、マクロモードがあるX100Tの方が圧倒的に近寄れます。
両方共NDフィルターを使ってますが、X100Tの方が明るく写る傾向がありますね。
トリミングをしなければ、X-PRO2の2400万画素の恩恵はほとんどなく、X100T1600万画素でも特に問題はありません。
ちなみにテレコンバーター使っても、最大絞りはF2のまま。
撮影の様子は動画に載せてます。
英語で話してますが、きちんと日本語字幕を付けてます。
下のURLを長押しかクリックで移動します。


https://youtu.be/MK5yAUlt3Fg

X-PRO2 with xf33mmf1.4 r lm wr





絞り開放でスナップ写真を撮ってましたが、やはりNDフィルターなしだと何枚か露出オーバーになりました。

ボケは前ボケも後ろボケも素直で、特に不満はないです。

でも、作品撮りとなると編集が必須になりそう。

レンズの個性がないかな?

でも、今の流行りはこの傾向なんでしょうね。

X-PRO2でF1.4で撮るとなるとピントがわからないから、結局はモニターでの撮影を多様する事に。

全体がボケてても雰囲気が出るレンズでもないので、きちんとピントを合わせての撮影になりそうです。

ポートレートを今は撮るのが難しい状況なので、それは機会があったら。