夏の日本海と共に五能線を撮る Ⅰ | 白い帆と蒸気

白い帆と蒸気

鉄道、ほぼほぼ蒸気機関車の記事を中心に時折ヨットの記事も交えて紹介していく予定です。よろしくお願いします。

一昨年11月末に銀河撮影のついでに初めて五能線を訪れました。

その時は冬の季節風で荒れた日本海と五能線のコラボを撮影することができました

今度は夏の青い海と一緒に撮りたい、そして日本海に沈む夕日を車窓から見たい!

ということで再び五能線を訪れました。

 

6月25日 朝、能代駅から前日と同じ普通列車に乗り北に向かいます。この日の朝も残念ながら雨💦

しかし、線路が海沿いに出る八森付近から雨が上がりました。

岩舘で下車して走って南下します。岩舘で交換する上り普通列車を撮るためです。

道を間違え遠回りしたため、目的地付近に到着した時には列車の走行音が!

こんな構図で撮るのがようやくでした

出来れば海岸も入れてこの橋梁を撮りたかったのですが・・・間に合わなかったので次に列車が見えたタイミングで海岸も♪

さらに広角で海を広く

一か八かだったので撮影できてよかったです  次は是非青空の下で

 

今回の乗り鉄・撮り鉄の旅は、基本的に撮影は徒歩移動

岩舘と言えば、五能線沿線で最も景色が良いと思われる大間越海岸の最寄駅です 

そこまでは移動手段は車か徒歩です

途中道の駅での10分休憩も入れて1時間20分後、無事に目的地に到着しました

そこでは

が、出迎えてくれました。

イカ焼きが名物のレストハウスの前です♪

 

ここから、五能線の車窓からのビューポイントが見渡すことができるのです

残念なことに、この頃から霧雨が降り始め景色が霞み始めてしまいました💦

15分後、リゾートしらかみ1号 橅 編成が登場しました

 

ビューポイントを徐行しています

停車しちゃいました

 

ハチロクが現役だった頃、733レ 崖の上の同じ場所を線路の上から私が立っている方向を撮影しています

私は写真奥の岬の上の平らなところからこちらを撮影しています

この写真はSL銀河撮影の時に知り合った自称”鉄道ファン” 旭川のYさんが昭和47年9月に撮影されたものです

大勢の方に当時の写真を見ていただきたいということで、ブログ等ネットをやっていないYさんに代わって紹介させていただきます。

 

その後鉄橋があり、

ここでも最徐行です

車窓からはこの素晴らしい景色を1時間歩かなくても見ることができます!

現役のハチロクが走っている頃に来たかったと思うのはきっと私だけではありませんね

 

勿論、通過直後に霧雨はやみました💦💦 日頃の行いが悪いですね

 

さて、ここからも”徒歩鉄”はつづきます